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古いテレビ端子パネルをコスモワイド21に変更とずさんな工事  

経年劣化で変色したこのテレビ端子パネルを
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近年よく見かけるワイドパネルスイッチのコスモシリーズワイド21のパネルに変更します。

ちなみに、標準的な取付枠、パナソニックで言うところの「フルカラー」タイプのものにワイド21のパネルをつけると、器具の面とパネルの面にわずかな差があり段差ができます。
気にしなければいいレベルですが私は取付枠から交換することにしました。
パネルを外すと・・・お?
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石膏ボードに固定するはさみ金具が斜めに取り付けられています。
本来、赤矢印の足の部分が金属取付枠の四角い穴に入っていないといけないのですが、はさみ金具が小さくボードを挟めなかったのでしょう、斜めにして無理くそ固定してました。

資格を取ってから家のスイッチやコンセントの交換を進めてますが、電気工事、意外とずさんなものですね。

断熱材のグラスウールがある場所で、壁スイッチをボックス無しで設置しているところで背面パネルがあったりなかったり、器具から芯線がもろ出しだったり、輪作りがバネになってたり。
一番「えっ?」と思ったのが、天井直付蛍光灯の器具内VVFケーブルを延長結線しているのに気づいたときは「???」でした。どういう理由で器具内で延長したんでしょう?
今までに蛍光灯の交換などで器具内のその結線箇所を目にしてたと思いますが、電気工事に興味がなかったので気が付きませんでした。


さて、話を戻して取り出し完了。

この金属取付枠から
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ワイド21の絶縁取付枠に端子を付け替えます。
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ワイド21絶縁取付枠 WTF3710K

この取付枠に端子を固定するのはメチャクチャ簡単。
取付枠を壁に固定してそれを前から見たときの左側の穴に端子の爪を差し込む。
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そして端子の反対側面を取付枠の右側に押し込んだらパチンッとはまります。
dk_tv_panel_20231231_06.jpg
マイナスドライバーいらずです。

あとは壁に取り付け。
さすがにもともと使ってたはさみ金具は使えないのでコンセント交換で意図せず余った古いC型はさみ金具を流用して固定で完了。
dk_tv_panel_20231231_07.jpg
白い壁紙に白いパネルでニンマリです。

なお、この工事は電気工事じゃないので誰でもできます。
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