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植木鉢から大量のコガネムシの幼虫と肉団子にするハチ  

なんかの動物に土を掘り返され荒らされたスパルタン
とりあえず穴を埋め元に戻しましたが、コガネムシの幼虫が出てきたこと。同時に購入したチャンドラーやダロウはマルチ材をどけると表土までびっしり細根が張っているのに対し、スパルタンは全然根が回っていないこと。が気になり植木鉢をひっくり返して様子を見ることにしました。

スパルタンの株元を持ってみると・・・なに?この抵抗感のない感じ・・・。

嫌な気がしつつ植木鉢を横にすると、ザザーと用土が流れ出る。

そして、出てきたスパルタンの根っこは
blueberry-20231025_05.jpg
ええ・・・全然根が張ってないやん・・・。

category: ブルーベリー

また落果してた温州みかんと葉っぱの上のアゲハチョウの幼虫  

今朝温州みかんを見てみると植木鉢の周りに3個落ちてた。
mikan-20231021_01.jpg
まだ緑色の部分も残っているので完熟というわけでもない。
栄養バランスが悪いのだろうか?

実の形も良くない。温州みかんはもっと扁平形でないとだめ。ヘタに向かって尖った形は栄養不足など問題がある状態らしい。
mikan-20231021_02.jpg

残ったみかんは完熟できるだろうか?
mikan-20231021_03.jpg

そんな温州みかんの葉っぱにアゲハチョウナミアゲハ)の幼虫がいた。
mikan-20231021_04.jpg

アゲハチョウは完全変態の昆虫で、幼虫から蛹になって成虫へと姿を変える。

アゲハチョウはさらに、蛹になる前の幼虫段階でも大きく姿を変えますが、この子は初期型幼虫の姿。
ここからさらに姿を変えてそれから蛹になる。

最近は風も強く空気も冷たく冬を感じさせるようになってきましたが、この子は寒さが厳しくなる前に体を太らせ蛹になることができるのだろうか?

〜同日夕方に追記〜

category: 温州ミカン

畑の土をほってたら蜂が出てきた  

トマトの横にオクラを植えようと思って昨年の畝を手でほじくってネキリムシ先日の正体不明の虫などがいないか調べていたら、が出てきた。

category:

昨日の虫はネキリムシじゃなさそうだ。なぜなら  

昨日の場所の隣の畑用スペースも念の為ほじくり返して調べてみたら、やっぱり昨日の虫が出てきました。

「あーここにもいたか。やっぱりネキリムシかなあ」

と思いながら更にほじくっていたらぽろりと見覚えのある丸まった姿の虫が出てきました。

おお!こいつはまさにネキリムシ!

ということで、2つの虫を並べてみた。
※虫注意※クリックするとモザイクなしの大きな画像が見られます
tomato-20230506_01.jpg

やっぱり、全然違う。

じゃあこいつはなんなんだろう?

category:

トマトの畑を耕していたら幼虫が大量に出てきた  

購入したトマト苗の蕾が大きくなってきたので畑の準備をしようと土をほじくってみたら、なにかわからない幼虫が大量に湧いていた。

category: トマト

この寒い時期に羽アリがいた しかもデカイ!  

温州ミカンの肥料をせっせと盗んでいく大きな黒アリの巣の近くになんか居る。

近寄って見てみると羽アリだ。しかも、デカイ!
でかいアリ-20221026_01.jpg

category:

イチゴの保護ネットで蛹になっていたモンシロチョウが羽化した  

イチゴを守っていた防護ネットを片付けていたら蝶の蛹がついていることに気づきそのままにしていたのですが、今日見てみたらモンシロチョウが羽化してました!
モンシロチョウ羽化_20220608.jpg
そのまま見守ることにして昼過ぎ、蝶の近くで作業してたらパタパタと飛び立っていく姿が!
この子の子どもたちがキャベツやブロッコリーを食べ散らかしてくれることでしょう。

なにはともあれ、良かった良かったということで網を片付けました。

category: イチゴ

ハマキムシの巣を破壊して捕虫するオオフタオビドロバチ  

オクラの葉っぱの端が丸く垂れさがっている。

「なにか病気かな?」と思いましたが原因はすぐにわかりました。

丸くなった葉っぱを下から覗くと
ハチとハマキムシ-20210811_0.jpg
なんかいます(画像の上の塊)。

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背中が銀色に輝く謎のクモ  

太陽の日差しをキラキラと反射する銀メッキを施したようなクモがいました。
kumo-20210609_01.jpg

なんだこれ?と思ってネットを調べたらそのまんまの名前「ギンメッキゴミグモ」というクモのようです。

こんな生物がいるんですね。不思議。

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クロアナバチの巧妙な巣作り  

8月のある日、庭の地面を這う黒い蜂。

なにしてんのかな?と思ったら穴掘ってます。

調べたところクロアナバチというようです。

観察ついでに動画を撮りましたのでお暇なときにご覧ください。
https://youtu.be/1EBlqcnNvvA

ところで、このハチの面白いところは巣穴を一つ作るのではなく、本物の巣の周りにダミーの穴を掘る習性があるようです。

そして、本物の巣穴はハチが出かけるときに穴を埋めて、戻ってきたらまた掘り返すのです!
その様子は動画に収めてませんが、子を守る母の力を感じました。

では、ここで動画の最後の画像をお見せします。
kuroanabachinosu.jpg
赤い矢印の穴が偽物です。

青い矢印のところに本物の巣穴があります。気が付きませんよね?

穴を掘るときは前足を内側に丸めて、あごと前足の空間に土を抱えて出てきて、穴を埋めるときは顎で小石を持ち上げ穴に入れたりしてました。

誰に教わるでもなく本能でこのような作業を行うクロアナバチ。野生の力を感じます。

ところで、なぜ偽物の穴を掘るのでしょう?

偽装?

しかし、目立つ穴を何個も開るのは逆に危険な気もします。ひょっとすると、自分の巣穴の目印ではないかなあと思うのですがどうでしょう?

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