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Whoisコマンドの使い方  

近年Whois情報が簡単に調べられなくなっている。
これは「Whois Privacy」のようなWhois情報を隠すサービスで見られないということではなく、ドメイン管理会社などが提供しているWhois検索機能を使ってもそもそもWhois情報が見つからない。または、表示されてもそのドメインはWhoisを公開しているのにドメイン管理会社の情報が表示される。という状態。

ちょっと困ったことがあったので調べてみたら、UNIX系OSにはwhoisコマンドというものがある。

使い方は

$ whois 調べたいドメイン名

利用しているレンタルサーバーで実行したところコマンドがありませんと言われました。そこで、自前のFreeBSDサーバーで実行したら動きました。
OSによって標準で入っている場合と入ってない場合があるようです。

category: サーバー

ヤマハルーターNVR500からRTX810に交換コンフィグ移行  

長年使っていたヤマハのルーター「NVR500」がどうも調子が悪い。
NVR500→RTX810_01.jpg

頻繁にDNSでの名前解決に失敗し接続できないというエラーが出まくるようになりました。

category: 買ってみた サーバー

同じ秘密鍵でPuttyで接続できてWinSCPで接続できない  

結論

Puttygenで鍵を作るときに「EdDSA」で作れば接続できる。
WinSCP秘密鍵作成.png

category: パソコン サーバー

FreeBSDにapcupsdをインストール、設定した手順を備忘録  

オムロンからAPCの無停電電源装置(UPS)BR400S-JPに買い替えたのでフリーの連携ソフト「apcupsd」を使ってみることにしました。

PORTSから簡単にインストールできるので手順を残すほどのことでもないけどサーバー関係はまごまごしたくないので備忘録として残しておく。
なお、ここでのUPSの使い方はUPS一つにサーバー一つをUSBケーブルで接続するというシンプルな使い方です。

category: 買ってみた サーバー

LinuxやFreeBSDのコマンドについてる(数字)って何?  

LinuxFreeBSDのコマンドをネットで調べていると、よくxxxx(1)というような括弧付数字を目にします。たとえば、service(8)などです。

category: サーバー

暗号化スイートの備忘録 Apache Openssl  

単なる自分の備忘録です。

●暗号スイートのおススメガイド
https://wiki.mozilla.org/Security/Server_Side_TLS

●暗号スイート・ジェネレーター
https://ssl-config.mozilla.org/

●サーバーのSSL通信安全度の確認
https://www.ssllabs.com/ssltest/index.html

category: サーバー

Apache2.4のインストールでlibiconvエラー発生  

Apache2.4.46をインストールテストしていたらmakeで

undefined reference to libiconv

というエラーが出る。

あれ~?さっきインストールしたときは問題なかったのに?

何が違う?

そういえばパッケージで「groff」をインストールしたときに「libiconv」もインストールしていたけど、それか?

そこでディレクトリを見てみたら
/usr/include
/usr/local/include
それぞれに「iconv.h」が入っている。日付は/usr/local/includeのほうが新しい。

うーむ。この/usr/local/include/iconv.hが影響していそうだな。
ということで、

# mv /usr/local/include/iconv.h /usr/local/include/iconv.h.old

として再度ビルドしてみたら問題なく通りました。

でも、なぜ? と、通ったのでヨシ!

category: サーバー

PHP7.4系ソースインストール時のconfigureエラー  

PHP5.6系を使ってますが、PHP7の移行を検討しようと思ったらもう7.4系まで進んでたのですね。

こりゃインストールに手古摺りそうだなあと思ったら案の定「configure」のエラーで悩まされましたので、対処療法を備忘録しておきます。
なお、OSはFreeBSD12.1です。

category: サーバー

Let's Encryptが発行している無料SSL証明書にバグが見つかったようです  

Let's Encryptから物騒なメールが来ました。

なんでも証明書にバグがあったらしい。
英語での説明なのでよくわからないのですがGoogle翻訳で訳したところ、

2020-02-29 UTC 03:08 UTCにバグを確認し、03:10に発行を停止しました。 UTC 05:22に修正プログラムを展開し、発行を再度有効にしました。

3月4日までに証明書を更新できない場合は、これらの証明書を取り消す必要がある場合、サイトの訪問者にはセキュリティが表示されます

とのことなので、2月29日以前に発行した証明書は3月4日までに証明書を再発行しないとサイトを訪れた人に警告が表示されるみたいですね。

理解があっているか怪しいが、とりあえず再発行しておきました。無料なので気前よく再発行ですよ。

で、そのとき、証明書の有効期限を調べるのに使ったコマンドを備忘録として載せておきます。

●証明書の有効期限をみるコマンド
$ openssl x509 -noout -dates -in Let's Encryptの「live」ディレクトリの中の「ドメイン名」ディレクトリの中の「cert.pem」
notBefore=Feb 1 12:00:00 2020 GMT
notAfter=May 1 12:00:00 2020 GMT
「notBefore」~「notAfter」が有効期限

category: サーバー

lsコマンドでファイルを日付順にソートして表示する  

> ls -lt
これで日付の新しいファイルから日付の降順で表示されます。
なお、日付の古いファイルから昇順に表示するオプションはない模様。

ちなみに、オプションを「r」にするとファイル名の降順になります。
> ls -lr

隠しファイルも表示したい場合は「a」を付けます。
> ls -lta

category: サーバー

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