脱力系備忘録BloG ホーム »株の逆指値が機能せず損失が膨らんでしょげた

株の逆指値が機能せず損失が膨らんでしょげた  

最近株始めました。

時々逆指値を使ってて、気が付いたら条件発動で売付が約定しており損失を抑えてくれてありがたいなあと思っておりました。

で、本日。

ある銘柄を前場で買って逆指値設定して他のことをして、後場が始まりちょっとしたころに株の様子を見てみたら、当方が売りを出している状態で株価がはるか下に下落している・・・。

・・・・・・・・?

混乱しながら慌てて成行売りで約定しました。

何が起こったのか?
一つ一つ可能性をつぶしながら頭の中で整理していたら思い当たることがあったので自戒の念を込めてメモ。
まず思ったこと。

●前場と後場が変わると指定条件が変わるのか?

いや、さすがにそれはない。


●私が間違えて通常売りを出していた?

それなら、現在価格より下の価格を指定しているので売りを出した瞬間に約定するはず。


●システムのバグ?

これ、結構マジで思ったけど、さすがにないだろう。


うーんと考えて思いついた。


今まで逆指値を使っていた銘柄は、場の株数がものすごく多い銘柄。
今回は値動きのめちゃくちゃ激しい銘柄。

つまり、今までは株価が落ちて条件が発動し、システムが売値指定を出すまでの時間内に場の株が消えてしまうことがなかったので指値指定が機能していた。

しかし、今回は値動きが激しいので、条件が発動してシステムが売値を出したとき、そんな瞬間的な短時間のうちに場の株がなくなり株価が下がった。
システムが指値を出したときには現在株価がその下になっており、当方は高値で売りに出した状態になってしまった。なので、売れずに株価は下がっていった。

ということ。

これですね。真相は。

なので、今回のような動きの激しい銘柄は逆指値を使う場合は指値ではなく「成行」で指定したほうが安全。
というか、逆指値は成行でいいんじゃね?ってことですね。
関連記事

category: やってみた

この記事へのコメント

コメントの投稿

非公開コメント

コメントは全て管理人が内容を確認してから表示されます(非公開コメント除く)。
内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。

プロフィール

お問い合わせ

最新記事

最新コメント

▲ Pagetop