脱力系備忘録BloG

収穫コンテナは四角形なので見た目より容積があります。このコンテナで40l弱あります。

そして、閃くきっかけとなったものが、こちら！

肩や背中を使って収穫コンテナを持ち運ぶサポートベルトです。

これを使えばコンテナが運びやすい。

コンテナを工夫すれば植木鉢になるはず。

という発想でブルーベリーの最終植木鉢を収穫コンテナにしてみようと思いつきました。


ということで、本日古株ブリジッタとその挿し木ブリジッタ、そしてヌイの鉢増し作業を行いました。
ちなみに、鉢増しとは現在の鉢より大きいサイズの鉢に移し替える作業のことを言います。

さて、まずは収穫コンテナを植木鉢にする作業です。

使うものは底のメッシュから土が流れないようにする鉢底網。

セリアで2枚入り100円です。

なお、収穫コンテナには底がメッシュでない板状のものもあります。水抜き穴が数カ所開いているのですが、水はけが重要なブルーベリーにはメッシュ底の方がいいでしょう。しかし、メッシュは目が大きいので土流出防止のため鉢底網が必要だと思います。

同じく側面からの土流出を防ぐ必要があります。そこで、以前プロジェクタースクリーンを作成したときに購入した防草シートをカットして側面を覆うことにしました。


鉢底網2枚を結束バンドで連結し底に設置。横幅が足りないので防草シートを少し長めに切り出し底にかぶせてカバーするようにコンテナ内側側面に設置して完成！




それでは移植作業です。

古株ブリジッタをポットから抜き出し四方側面をのこぎりでカット。


このポットの場合は高さがコンテナより高いので底をバッサリカットしました。


新しい用土をココピートと鹿沼土、1:1の割合で混ぜたものを用意しコンテナに詰め込んでいきます。何度もコンテナを揺すってしっかり充填させます。

十分土で埋まったらコガネムシ対策として古い防虫網を四角く切り出し、真ん中に株サイズの穴をあけ表土を覆うように設置しました。


この網の上にマルチ材としてデコレーションバークチップで覆えば完成です！

素敵やん。

同じようにヌイも移植しました。


挿し木ブリジッタはヌイが使っていた植木鉢に移植。

株が大きくなればコンテナに移植しようと思います。


いやー。思ったより時間がかかったこの作業。黙々と作業しましたが3時間以上かかってしまいました。

陽が落ちるのがはやい昨今、少し薄暗くなった中のブルーベリーたちの紅葉です。




コンテナベルト


バークチップ