脱力系備忘録BloG

結論としては、食べられたのは2個。
気がついたらに落果していた2号、3号メロンの2個です。

※2号メロンのお姿

果皮の部分やお尻の部分から薫る香りは1号メロンより弱いものの、割ってみると綺麗なまさにプリンスメロンの状態。ただ、2号メロンは種がまだ未熟なものが多かった。

味は・・・やっぱり甘みが足らなかった。
良く言えばさっぱりとした甘さ。

けど、自分で作ったメロンの味はやっぱり格別です！(`･ω･´)

冷蔵庫で冷やさず室温のまま食べたけど、冷やしたらもうちょっとおいしかったかも（負け惜しみ）。

さて、2号、3号メロンは食べられたのですが、問題なのは1号メロンです。
メロン全体から漂う香りが抜群に良い！当然高まる期待！試食第一号は1号メロン！
と思っていたのですが、2号メロンの落果傷が腐敗し始めたので先に2号を食べました。

「1号はまた後日！」

としたのがいけなかった・・・。
つい、食べるのを忘れて2日後ぐらいかな？
テーブルの上にオレンジ色の液体が広がってるから何かな？と思ったら、1号メロンのお尻部分が割れて、中から少し乳白がかったオレンジ色の汁が溢れ出していました。

うぎゃーーーーー！！！

と慌てて掃除して、震える手でメロンを割る。

あれ？見た目は普通。
香りは・・・・・・

ぐっどすめる

「こいつ・・・食えるぞ！」

と、かぶりついたら苦いってもんじゃないぐらい苦い。
ククルビタシン再びか？！と身悶えるほどの苦味。
残念ですが、廃棄しました(´；ω；`)

メロンは熟しすぎると、種の部分から苦くなるそうです。熟しすぎだったみたいですね。
そもそも、蔓から簡単に採れた時点で完熟だったのかもしれません。
来年への備忘録です。


ということで、初めてのメロン栽培はエグ苦い思い出で終わりました。
そこで、未練たらしく残していた実もぜんぜん大きくならないので、メロンの株を撤去することとしました。

株の下に手を突っ込み株を持ち上げてみると・・・あれ？

「根がまともに生えてない」

いや、立派な長い主根が4本生えているのですが、それが全てネット方向にのみ伸びていたのです。

ネットの逆方向にはまったく根がない。
しかも、両端の2本は早々に畝とは違う領域に潜り込んで行っている。

せっせと追肥した意味ないじゃーん！

葉っぱに元気がない理由はこれ・・・かな。
しかし、なんでこんな風に根が伸びたんだろう？