脱力系備忘録BloG

まずは外観。

ひょろっと細長い印象です。
土台(黒い部分)がある分高さがあり、BSL-10Lよりは冠水に強い印象です（というか、BSL-10Lは100円ショップなどで土台を設置してやらないと大雨のときが不安)。
しかし、この黒い土台部分は単なるプラスチックの下駄です。地面に固定するような仕組みはありません。
細長く軽い商品ですので、冠水する場所では浮き上がってこける可能性が。また、強い風が吹き付ける場所に置く場合は倒れないような工夫が必要でしょう。
今回は壁際に設置するので転倒は考えていませんが、倒れるようなら土台部分にセメントを詰めようかと考えています。

部品構造はこんなです。

BSL-10Lと同じく非常にシンプル。スイッチもありません。
実は今回、この製品とELPAのHLH-1201とで迷ったのですが、屋外で使う場合、スイッチ部に泥や砂埃が詰まるんじゃないか？と思い、結局こちらを選びました。
現在使用しているBSL-10Lのシンプルさに不満がないのも決め手でした。

ところで、この製品。あまりにもBSL-10Lとよく似ている。
ん？と思い、並べてみました。

どちらがどっちかわかります？

答えはこうです。

左がZSL-SEW。
右がBSL-10Lでした♪

ええーわかんねーよ！
って、それもそのはず。土台を入れ替えても問題なくはまります。
つまり、土台が違うだけで頭は同じパーツなんですな。(´∞`)y─┛~~

しかし、まったく同じかというと、ちょっと違います。
それは、点灯するとわかります。

BSL-10Lが温かみのあるオレンジの電球色なのに対し、ZSL-SEWはシャープな白い昼白色なのです。

さて、それでは気になる明るさテストです。
前回使用した、お手製なんちゃって測定シートを使用します。
保管がずさんなのでアレげな感じになってますが、まあ、気にしない方向で。

ライトからまっすぐ伸びた黒い線上の横線は25cm間隔です（って、もはや横線がわからないですね・・・）。
1m25cm付近にカメラをセットしたのですが、カメラ付近もかなり暗いながらも肉眼で物が見えるぐらいに光が届いています。
この光が周囲360度に広がります。
色が白いせいか、BSL-10Lより明るく感じます。

次にセンサーの反応角度を調べました。
ま、BSL-10Lと同じ頭のようですので、センサー感度もやはり同じですね。
ライトの後ろから徐々に近づき、だいたい15度付近で反応します。センサーを中心として左右75度、合わせて150度の範囲が守備範囲のようです。かなり広いと思います。

距離は試してませんが、暗闇の庭で、だいたい4mほど離れたところでムーンウォークをしてみたところ、しっかりキャッチされ明るく光りました。
恥ずかしくなってすぐに逃げました。


さて、この製品ですが、明るさ十分。センサー感度申し分なし。価格も手ごろ。おすすめです。

我が家では、温かみのある電球色のBSL-10Lを門から玄関の間に設置し、この昼白色で明るいZSL-SEWを物置小屋手前の動線上を照らす位置に設置しました。
安い費用でなんか庭がグレードアップした気がするのは気のせいでしょうか？

ところで、充電式電池の使用を禁止しているBSL-10Lをエネループで使用して3ヶ月ほどになりますが、壊れずに稼動しています。
いや、エネループを推奨するわけではありません。あくまでも我が家での現状をお伝えしているだけです。使用の際は自己責任でお願いします。

点灯動作の様子

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