脱力系備忘録BloG

そんな中でも特に興味を持ったのが「Dolby CINEMA」です。

音響技術としてDolbyの存在は知っていましたが、ドルビー・シネマとは？はて？

ちょっと調べた薄い知識ですが、
音響が凄い。これはまあそうだろうなと思います。
映像が美しい。黒が奇麗でコントラストが高く美しいとのこと。

ドルビーが映像？はて？

そんな新知識に興味を持ちだしたところにゴジラ・マイナス・ワンがアカデミー視覚効果賞を米英以外では初めての受賞といううれしい情報が！
ますます映画に対する興味がヒートアップしたので一番興味のあるドルビー・シネマを体験してきました。

向かったのは東宝映画であるゴジラの快挙に敬意を表し「TOHOシネマズ」の映画館。「ららぽーと門真」内にある「TOHOシネマズ ららぽーと門真」です。

ここは昨年できたばかりということで複数の特別スクリーンが設置されており、エントランスを入ってすぐに

こんなパネルがあります。

今回私が体験するのが一番目を引く「Dolby CINEMA」。

スクリーン入り口に

ドーン。

中に入った通路の壁一面に映し出される

ゴジラがかっこよすぎる！！

はい。またゴジラ見まーす。

2回目です。

たった2回？という人が大勢いるのはわかってます。

同じ映画を映画館で2回見るのは私にとって人生初めてのことなのです！

全私が震撼する出来事なのです！


見た感想としては、2回目でも泣けました。感動しました。
ただ違った点は、1回目はゴジラに絶望しましたが、2回目はゴジラをいじめないでっ！っていう気持ちです。ゴジラって、可愛いんですよね。怖いけど可愛い。
マイナスワン・ゴジラは全力で恐怖しかないのですが、デザインが「かっこよく」「恐ろしく」「かわいい」のです。後頭部がめちゃくちゃ可愛い。
砲撃を受けたときののけ反り方が「わァ...」って言ってそうでかわいい。

さて、もっと語りたいですがネタバレにもなるのでやめて今回の本来の感想。ドルビー・シネマの感想です。

黒が奇麗。

これ本当です。

1回目見たゴジラの映像も全く不満はないですが、今回「はっ」とするぐらいくっきり見やすい。黒が真っ黒なんです。
そして、低音。椅子が動いてる？って思うぐらい体が震える。
ただ、上映前のドルビー宣伝では確かに360度あらゆる方向から音が聞こえる凄さが分かりましたが、本編ではそれはよくわからなかったです。
まあ、黒が真っ黒で映像が鮮明。音響が凄いのは確かだと思いますが、ゴジラが面白すぎて集中してるので感動するほど実感できなかったのが正直なところ。

なのですが、映画の世界から現実に戻ってきたエンドロールが流れる画面で「うわっ」と思いました。
文字が白くくっきりしてる。
背景の黒さをこんなところではっきりと体験できました。

追加料金600円必要ですが好きな映画なら今後も利用したいです。近くにドルビー・シネマができたらね。