普段使うクレジットカードのポイントどちらがお得が計算してみた 
2022/09/25 Sun.
自分が主に使っている二つのクレジットカード。セゾンカードと三井住友VISAカード。
この両社のポイント還元率が果たしてどちらが良いのか?ちょっと気になったので調べてみました。
ここでいう還元率は利用時に還元されるポイントだけでなく、そのポイントを利用するときの換金率も含めた実質的な還元率となります。
なお、内容は記事作成時点の情報となります。
この両社のポイント還元率が果たしてどちらが良いのか?ちょっと気になったので調べてみました。
ここでいう還元率は利用時に還元されるポイントだけでなく、そのポイントを利用するときの換金率も含めた実質的な還元率となります。
なお、内容は記事作成時点の情報となります。
まず、クレジットカード利用時のポイント還元率です。
この還元率でみるとSMBCが有利です。
次に貯まったポイントを使って「アマゾンギフト券」へ変換する場合の換金率を調べてみます。
今回は両社が取り扱っているアマゾンギフト券での比較ですが、換金率はアマゾン以外もほぼ同じです。
結果を見ると、ふむ。おもしろい。
ポイントの還元率はSMBCが有利でしたが、そのポイントを使うことを考えた実質還元率を見てみると若干セゾンが有利です。
なかなか奥が深いクレジットカードのポイント還元。表面的な還元率だけでは判断できないということがわかりました。
最後に私が思うそれぞれのメリット、デメリットをまとめてみます。
セゾンカード(以下セゾン)
1,000円ごとに1ポイント。還元率0.1%です。
三井住友VISAカード(以下SMBC)
200円ごとに1ポイント。還元率0.5%です。
この還元率でみるとSMBCが有利です。
次に貯まったポイントを使って「アマゾンギフト券」へ変換する場合の換金率を調べてみます。
今回は両社が取り扱っているアマゾンギフト券での比較ですが、換金率はアマゾン以外もほぼ同じです。
セゾン
100ポイントで交換できるアマゾンギフト券は500円分です。
100ポイント貯めるにはポイント還元率が前述0.1%ですので100,000円のカード利用が必要になります。
10万円使って500円分のアマゾンギフト券がもらえるということは換金率0.5%となり、これがセゾンの実質的な還元率となります。
100ポイント貯めるにはポイント還元率が前述0.1%ですので100,000円のカード利用が必要になります。
10万円使って500円分のアマゾンギフト券がもらえるということは換金率0.5%となり、これがセゾンの実質的な還元率となります。
SMBC
100ポイントで交換できるアマゾンギフト券は80円分です。
100ポイント貯めるにはポイント還元率が前述0.5%ですので20,000円のカード利用が必要になります。
2万円使って80円分のアマゾンギフト券がもらえるということは換金率0.4%となり、これがSMBCの実質的な還元率となります。
100ポイント貯めるにはポイント還元率が前述0.5%ですので20,000円のカード利用が必要になります。
2万円使って80円分のアマゾンギフト券がもらえるということは換金率0.4%となり、これがSMBCの実質的な還元率となります。
結果を見ると、ふむ。おもしろい。
ポイントの還元率はSMBCが有利でしたが、そのポイントを使うことを考えた実質還元率を見てみると若干セゾンが有利です。
なかなか奥が深いクレジットカードのポイント還元。表面的な還元率だけでは判断できないということがわかりました。
最後に私が思うそれぞれのメリット、デメリットをまとめてみます。
セゾンカード
●メリット
ポイントが永久不滅!
ポイントを交換する場合SMBCより有利!
ポイント交換の場合比較的低いポイントから利用できる(※アマゾンギフト券の場合は200ポイントから交換可能)!
●デメリット
ポイント交換先がちょっと少ない印象(人によるので一概にデメリットとは言えないかも)。
ポイントが永久不滅!
ポイントを交換する場合SMBCより有利!
ポイント交換の場合比較的低いポイントから利用できる(※アマゾンギフト券の場合は200ポイントから交換可能)!
●デメリット
ポイント交換先がちょっと少ない印象(人によるので一概にデメリットとは言えないかも)。
三井住友VISAカード
●メリット
ポイントの交換先が多くて使いやすい!
●デメリット
ポイントの有効期限があり、利用頻度が低いとポイントを使えないまま失効する。
ポイントを交換する場合換金率がセゾンよりやや不利。
ポイント交換の場合の最低利用ポイント数がやや高め(※アマゾンギフト券の場合は500ポイントから交換可能)(セゾンよりポイントが貯まりやすいのでデメリットとは言えないかもしれません)
ポイントの交換先が多くて使いやすい!
●デメリット
ポイントの有効期限があり、利用頻度が低いとポイントを使えないまま失効する。
ポイントを交換する場合換金率がセゾンよりやや不利。
ポイント交換の場合の最低利用ポイント数がやや高め(※アマゾンギフト券の場合は500ポイントから交換可能)(セゾンよりポイントが貯まりやすいのでデメリットとは言えないかもしれません)
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