脱力系備忘録BloG

問題となるのは以下のパッチだそうです。

●KB2982791
カーネル モード ドライバー用のセキュリティ更新プログラムの MS14-045: 説明: 2014 年 8 月 12 日
●KB2970228
Windows では、ロシアの新しい通貨記号をサポートするために更新します。
●KB2975719
Windows RT 8.1、8.1 の Windows、および Windows Server 2012 の R2 用の更新プログラムのロールアップ 2014年 8 月
●KB2975331
Windows RT、Windows 8 の Windows Server 2012 の更新プログラムのロールアップ 2014年 8 月

※2014年8月22日修正
19日付けでマイクロソフトから問題が発生していない場合でも全てアンインストールすることを推奨する旨のコメントが出ていましたので以下の文は削除します。
参照マイクロソフトウェブサイト
マイクロソフトによると、上記のいずれかを削除すると良いらしい。「いずれか」というのは、おそらく自分に該当するものを消せって言うことでしょう。
良くわからなければ全部アンインストールすればいいのでしょうが、私は「KB2982791」だけ削除しておきました。

さて、作業の内容はマイクロソフトサイトで説明されていますが、簡単に抜粋すると

スタートメニュー（画面左下のウィンドウズボタン）
↓
すべてのプログラム
↓
Windows Update
↓
開いた画面の左下「インストールされた更新プログラム」
↓
すると少し時間がかかりますが、インストール済みのパッチ一覧がずらずらと表示されます。
↓
そこの「Microsoft Windows」の箇所から該当するパッチを見つけて、マウスの右ボタンで「アンインストール」します。


もしこのバグが覚醒して起動不能に陥ったら、理由も、対策方法も、知るのが困難ですよね。
困ったものです。
そんなときのためにも古いパソコンを格安で手に入れてKonaLinuxでもインストールしておけば、インターネッツで情報を調べることができて便利ですね！