脱力系備忘録BloG ホーム »パジェロのパワーウィンドウレギュレーターを交換してみた その2

パジェロのパワーウィンドウレギュレーターを交換してみた その2  

さて、突然窓が壊れたわけですが、とりあえず家に帰り窓を手で上に押してみると、「こ、こいつ・・・動くぞっ!」なんとか閉まりました。
が、手を離すとスルスルと真ん中あたりまで下がります・・・。

なので、車内の中のめぼしいものは回収し、窓を閉めた状態で養生テープで窓を固定。
家から少し離れた駐車場なので気になる点もありますが、しかたない。まずはこの状態とします。

そして、インターネット!
便利な世の中だよね。

BING先生に車の窓が故障した件を質問してみると、わらわらといろんなサイトが出てきます。
パワーウィンドウの故障は結構メジャーな故障のようだ。
とくに、名前は伏せるが、特定の車では日常的に(は言いすぎだが)起きる故障みたい。
また、このパワーウィンドウの故障を「窓落ち」とも言うみたいです。

色々なサイトを見ていると、部品を取り寄せ自分で治す人が結構多い。

「できるのかしら?」
と思ってさらに調べてみるが、パジェロの修理は見当たらない。

う~ん。
ドアの内張りすら剥がしたことがない私にはさっぱり見当がつかない。
「さすがにディーラーにまかせるか・・・」と電話で見積もりを聞いてみると「3万ぐらい」とのこと。
おー。
5万ぐらいは覚悟していたので3万ならいいかもしれない。

ふむ。

ふむ・・・。

う~ん。
いろんな人の修理サイトを見ていると、自分で・・・やってみたいような・・・。

やりたい病が出てきた。

さらにいろいろ見ていると、偶然オークションで同じ形式のパジェロの部品を出品しているページにたどり着いた。
その人の出品を見ていると、おおっ!!部品取りした運転席側パワーウィンドウ・レギュレーターが出品されている!!
しかも安い!

気が付いたら即決価格で落札していた。

知恵袋の回答などでは、中古品はまたすぐ壊れるから工賃の無駄になるのでやめた方が良い、という意見をよく見かけたが、自分でできるかどうかわからない修理に新品の部品を使うのは無理。
それに、工賃はかからないので中古で良い。なにより激安じゃった。

さて、物は手配した。
物が届くまでに知識を蓄えようと、色々な人のサイトを参考にしていると、内貼りの中にあるビニールシートを固定している「プチルゴム」というのがやっかいらしいことがわかった。
恐ろしくベタベタしているらしいが、ビニールを再利用するなら丁寧に剥がすべし。とのこと。
そして、ドアの内張りを剥がすのに「ドアクリップリムーバー」というものがあるといいらしい。
さらに、レギュレーターは古くなるとグリスが固まって動きが重くなり、負荷がかかって壊れやすくなるらしい。
以上の情報を基にホームセンターで「スプレーグリス」を。100均で「ヘラ」とドアクリップリムーバーみたいな形の「何か」を、そして便利かな?と思って長さ30cmの「マイナスドライバー」を購入しました。

準備万端!
次の週末は修理工になる!

というわけで、長い長い前置きがようやく終了!
関連記事

category:

この記事へのコメント

コメントの投稿

非公開コメント

コメントは全て管理人が内容を確認してから表示されます(非公開コメント除く)。
内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。

プロフィール

お問い合わせ

最新記事

最新コメント

▲ Pagetop