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Firefoxのplugin-container.exeがくそ重い  

firefoxを使っているとき、どうにもならないほど動きが遅くなりフリーズしたんじゃないかと思うほどくそ重くなることがあります。

タスクマネージャーを立ち上げてみると「plugin-container.exe」というやつが90%とかいうCPU使用率を平気な顔で表示している。

なんだこいつ?

調べてみると、こいつはプラグインのクラッシュでFirefox自身が死亡しないように、firefoxから離した場所でプラグインを実行するための装備らしい。

なるほど、いろいろなプラグインを使用している人には安心装備かもしれない。
しかし、私はあまりプラグインを導入していないし、なにより、PCがちょっと古くCPUもメモリも貧弱ぎみ(特にメモリ)。
安心装備がPCの動作を妨げてしまっては本末転倒というもの。
まるで食費を削って生命保険を払っているようなものだ。

意味がない。

なので、止めることにした。
plugin-container.exeは別に止めても問題ないそうだ。
すでにplugin-container.exeが起動している場合は、タスクマネージャーで「プロセスの停止」ボタンで息の根を止めるのが手っ取り早い。
そして、今後起動しないようにするためには、以下のようにする。

firefoxのURLを入力するロケーションバーに「about:config」と入力してエンター。
なにか注意事項が表示されたら「細心の注意を払って使用する」をクリック。
フィルタ欄(検索)に「dom.ipc」と入力する。
「設定名」のところに
「dom.ipc.plugins.enabled」から始まる項目がいくつか表示されるので、それらの「値」の部分をダブルクリックして、すべて「false」に変える。

これで次回からfirefoxを起動してもplugin-container.exeが起動しないようになる。

もちろん、プラグインがクラッシュしたらFIREFOXも道ずれになるが、頻繁にクラッシュするプラグインなんか捨てちまえ。
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