脱力系備忘録BloG

収穫はまだまだ先と思ってたけどいつの間にか熟してたようです。ヘタが剥離して自動収穫となりました。

過去にもあったなあこの感じ。

気が付いたらヘタが取れてて最後の収穫を味わえなかったもやもや感。

それに、「昨日メロン栽培はもう少し続きそうです」って書いたとこなのに・・・。


メロン栽培

終了～！

です。


その最後のプリンスメロンがこちら。

大きさは14cmぐらい。

重量

504.5g

ちょっとこぶりでした。

落ちたときか自然裂果かお尻付近が割れているので落書きしてみた。

あらかわいい。けど、なんか憎たらしいようにも見える。

この割れたところに小アリがたかっていたので早速割って食べました。

香りも良くて甘い。特別ってわけではないけど普通においしいメロンに仕上がってました。この子は気が付いたら結実していて、気が付いたら落下していた野生児ですが、しっかりメロンになっていたことに感謝と感服の気持ちです。


さて、これで今年のメロン栽培は完全終了となりました。

出来としては今までで一番良かったと思います。プリンスメロンは小ぶりだったのが残念ですが、最後まで奇麗な葉っぱを保つことができたし、サンライズメロンの出来が今までのメロン栽培の中で一番上出来だったと思います。

見た目。香り。味。食感。すべてが良かった。


今回のメロン栽培で感じたことは、いかに奇麗な葉っぱを保つか。ということです。

そのために、いかに害虫や病気から守るかということが重要で、野ざらしで適当になんとかなる果菜ではないなということをはっきりと認識しました。

今までのメロン栽培とはかけた手間が違いすぎです！

面倒だったけど、最後まで防虫網でメロンを守ったのが効果あったと思います。

それと、植木鉢栽培が良かった気がするんですよね。

今回赤玉土が主体の非常に水はけのよい、というか良すぎる用土で育てたのですが、この環境がメロンに合ってる気が素人ながらにします。


それにしても、ほんと、大変だった。

栽培終了してこんなに思い返すことあったかなあ？それぐらいお世話が大変だったです。


毎日いつもより早起きして防虫網をめくり、

うどん粉病対策にアーリーセーフを吹きかけまくり、

雌花が咲いたら受粉作業と日付ラベル付け、

過密にならないようにツルの剪定、誘導、

実が膨らんできたら時々位置をずらしたり、向きを変えたり、

と、よく毎日やってたなと思います。正直後半は「めんどうだな」と思い始めたこともありますが、終わってみたらなんか寂しい。


ということで、明日から早起き、やめます。