Lubuntu18.04でWDC-433DU2HBKを5Ghzで動作させるためのドライバーを入れたときのメモ 
2018/11/28 Wed.
先日テレビの音を飛ばすワイヤレススピーカーを購入しましたが、やっぱり無線LANと電波がぶつかるのでWIFIを11aの5Ghzに変更しました。
我が家で稼動しているLinuxマシンは2台あるのですが、2台とも内臓無線LANは5Ghzに対応しておらず、外付けで対応することにしたのですがこれが予想通り苦戦しました。
我が家で稼動しているLinuxマシンは2台あるのですが、2台とも内臓無線LANは5Ghzに対応しておらず、外付けで対応することにしたのですがこれが予想通り苦戦しました。
とりあえず、1台は無線LAN子機に有線ハブが付いているWL54SEというのを使いました。これは簡単。パソコンから見たら有線LANなので。
で、もう一台が苦戦。
使用場所の関係で有線接続は不便。無線が必須。
そこで、いろいろと子機を手に入れてはみたもののどうにもお手上げ。
そこでたどり着いたのがこのWDC-433DU2HBK。
こちらのサイトを参考というか、ほぼその通りで見事動作!ブログ主には感謝です。
いやはや、ちかれた。ということで、今後のためにメモ。
足りないコマンドをインストール
ドライバソースを取得してビルド
https://github.com/gnab/rtl8812auこちらにビルドやインストールのことが書かれているので目を通してください。
ここでUSBに無線LAN子機を挿したところ、青ランプが点滅し、GUI上でも無線LAN設定項目が表示されるようになりました。
ということで起動後にドライバが読まれるようにインストール。
さらにOSのバージョンアップ時にもドライバが引き継がれるようにする。そうなんですが、DKMSのことはさっぱり理解していない。
以上であります。
で、もう一台が苦戦。
使用場所の関係で有線接続は不便。無線が必須。
そこで、いろいろと子機を手に入れてはみたもののどうにもお手上げ。
そこでたどり着いたのがこのWDC-433DU2HBK。
こちらのサイトを参考というか、ほぼその通りで見事動作!ブログ主には感謝です。
いやはや、ちかれた。ということで、今後のためにメモ。
足りないコマンドをインストール
$ sudo apt-get install git dkms
ドライバソースを取得してビルド
https://github.com/gnab/rtl8812auこちらにビルドやインストールのことが書かれているので目を通してください。
$ git clone https://github.com/gnab/rtl8812au.git
$ make -C ./rtl8812au
$ sudo insmod rtl8812au/8812au.ko
エラーが表示されなければok
ここでUSBに無線LAN子機を挿したところ、青ランプが点滅し、GUI上でも無線LAN設定項目が表示されるようになりました。
ということで起動後にドライバが読まれるようにインストール。
$ cd rtl8812au
$ sudo cp 8812au.ko /lib/modules/$(uname -r)/kernel/drivers/net/wireless
$ sudo depmod
さらにOSのバージョンアップ時にもドライバが引き継がれるようにする。そうなんですが、DKMSのことはさっぱり理解していない。
$ cd ../
$ sudo mv rtl8812au /usr/src/rtl8812au-4.2.2
$ sudo dkms add -m rtl8812au -v 4.2.2
$ sudo dkms build -m rtl8812au -v 4.2.2
$ sudo dkms install -m rtl8812au -v 4.2.2
一応確認
$ sudo dkms status
以上であります。
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