ブルーベリー・ブリジッタの花が咲き始めました

2020/04/08 Wed.

2014年にうちにやってきた「ブリジッタ」「チャンドラー」「スパルタン」の三種類のブルーベリー。
唯一残ったブリジッタが6年目の春を迎えます。

まだ全体的に蕾も新芽も固い状態ですが

蕾を開いた花もちらほらと出てきました。

ブルーベリーの花は白く小さいベルのような形でかわいらしいです。

さて、このブリジッタの枝から作った挿し木苗にも春の動きがありましたので見てみましょう。

まずは先日購入したチャンドラーの苗。
こちらも蕾が大きくなってきました。

しかし、この子はまだ小さいので今年は花を全て取ってしまう予定です。

こちらはスパルタンから挿し木した苗です。

スパルタンはとても発根力が弱く、発根しないまま、あるいは発根しても根の数がとても少なかったりして挿し木がことごとく枯れていきましたが、この子だけは定着して、なんと

蕾をつけてくれました。
けど、この子の花も全て摘み取ってしまう予定です。

そして、ブリジッタです。
ノーザンハイブッシュ系ブルーベリーは環境適応力が弱いイメージがありますが、ブリジッタは強いと思います。
挿し木の発根率も高いし、根の張り方も力強い。
そして、

この通りしっかり葉を広げるようになりました。

発根率が高い。力強い。と言ってるくせに一本だけ？？

すいません。
冬だからと油断して、日がガンガン当たる場所に置いていて、しかも水やりもあまりしてなかったらこの暖冬で土が乾いていることに気が付きませんでした。
土が乾燥してこの子以外枯れました。
ごめんなさい。

以上、反省終わり。

いやでもほんと、ブリジッタの生命力は強いと思う。
というのも、先日ブリジッタを剪定したのですが、その時の枝を3本適当に選んで、これまた適当に培養土に突き刺しておきました。