車が充電してくれないので自動車バッテリー充電器を買ってみた 
2016/03/12 Sat.
もぅマヂ無理。セルが回んない。
購入してまだ3ヶ月ほどのバッテリーが上がってしまった。
うーん。このパジェロ、古い車だしなあ。充電系統のどこかが壊れてるのかなあ。
とりあえず、軽トラを横付けしてブースターケーブルを接続。ジャンプスタートでエンジンをかける。
無事エンジン始動。だけど、さすがに軽自動車のバッテリーは容量が小さいね。
ケーブルをパジェロにつないだ瞬間、アイドリング・エンジン音が露骨に小さくなります。
翌日の朝。
やっぱりエンジンかかんない。
とりあえず、ジャンプスタート。
仕事帰り。
エンジンかかんない。
ジャンプスタート。
ブロロロロロロォオン(おうちに帰る)。
以前から感じていたが、ライトが異様に暗いなあ。
へ?!
ウィンカーに合わせてメーター類が明るくなったり暗くなったりする??!
ほ?!
温度計表示が消えた??!
ふえええぇぇ。お化けの季節にはまだ早いよぅ。
見えない存在と闘いながら、なんとか無事に帰宅。
バッテリーのマイナス端子をはずして、しばし車を封印。
後日。
バッテリーの状態を確認すべく、バッテリー・インジケーターを見てみる。
真っ黒です。
本来なら緑色に見えるはずなのだが・・・黒いね。バッテリーの説明によると、この状態は要充電だそうな。
電圧はどれぐらいなんだろうか?テスターで計ってみると・・・
購入してまだ3ヶ月ほどのバッテリーが上がってしまった。
うーん。このパジェロ、古い車だしなあ。充電系統のどこかが壊れてるのかなあ。
とりあえず、軽トラを横付けしてブースターケーブルを接続。ジャンプスタートでエンジンをかける。
無事エンジン始動。だけど、さすがに軽自動車のバッテリーは容量が小さいね。
ケーブルをパジェロにつないだ瞬間、アイドリング・エンジン音が露骨に小さくなります。
翌日の朝。
やっぱりエンジンかかんない。
とりあえず、ジャンプスタート。
仕事帰り。
エンジンかかんない。
ジャンプスタート。
ブロロロロロロォオン(おうちに帰る)。
以前から感じていたが、ライトが異様に暗いなあ。
へ?!
ウィンカーに合わせてメーター類が明るくなったり暗くなったりする??!
ほ?!
温度計表示が消えた??!
ふえええぇぇ。お化けの季節にはまだ早いよぅ。
見えない存在と闘いながら、なんとか無事に帰宅。
バッテリーのマイナス端子をはずして、しばし車を封印。
後日。
バッテリーの状態を確認すべく、バッテリー・インジケーターを見てみる。
真っ黒です。
本来なら緑色に見えるはずなのだが・・・黒いね。バッテリーの説明によると、この状態は要充電だそうな。
電圧はどれぐらいなんだろうか?テスターで計ってみると・・・
12Vねーじゃねーか!
メーター読みで11.896Vぐらいです。
どうしよう。
バッテリー買う?
いやいや、それはない。また上がるだけだ。
あなた、車売る?
どこかで聞いたようなフレーズだが、うーん。車ないと困るよねえ。
修理?
まあ、当然の選択肢なんだが・・・実は車検が近くてねえ・・・。今点検に出すのは時期的に悩ましいねえ。
うーむ。
要はバッテリーがないからエンジンがかからないわけで、とりあえず、充電できたらなんとかなるんじゃね?
ホームセンターに行ってみる。
よさげな製品発見!
買ってきた。
値段は安いが、コンピューター制御でバッテリーの状態を見ながら充電してくれるんだと。
粗悪品だとバッテリーが満タンになっても充電し続け、バッテリーが泡吹くこともあるそうですが、この機械は満充電のまま放置しても問題ないらしい。
なんだか凄そうだ。
マニアックな部品とか入ってたら使いこなせるかな?
ふふふ。それはそれで楽しそうだな( ̄ー ̄)。どれどれ、中身拝見!
それでは使ってみる。
バッテリーに端子を接続して、コンセントに刺す。
だけ。
やだ、簡単。
一応マニュアルを見ると、私のバッテリーの場合、6Aモードで充電と書いてあるが、せっかくなので自動モードで充電してみる。
2A?
こんなんで充電できるのか?
と、やきもきしていたらなんだかファンが回る音がし始めた。
お、アンペアが上がっていってる。
見る見る上がって最大の10Aで充電している模様。
表示切替ボタンで容量を見てみる。
「LO」。
容量が60%より低い場合はこの表示になるそうだ。
それからしばらく「LO」のままだったが、5時間ほどして「90」になりました。
が、
そこからが長い。
さらに5時間ほど経ってついにこの表示に!
「FUL」つまり「FULL」満充電です。
おお!気持ちバッテリーが重くなった気がする!
ウキウキ気分でインジケーターを覗き込むと、「黒」。
なんで?
ま、まあ、このインジケーターはアバウトだからね。
テスターで電圧を測ってみる。
おおう!
メーター読みで13.852Vと言ったところか。素晴らしい!
時間はかかるがしっかり充電してくれているようです。
ちなみに、この機械、「FUL」になったあとは自動的に「フローティング充電」というバッテリー維持充電モードに移行します。
このモードは微弱な電流でバッテリーを充電し、バッテリーの自己放電分を絶えず補い劣化を防ぐモードです。
さて、使い方が分ったところでもう一つ充電しよう!
はい。私の車はバッテリーが2個なんです。寒冷地仕様ですので。
時間はめっちゃかかるが、この機械なかなか賢いぞ。つきっきりでなくても大丈夫なので、もう一つのバッテリーは放置状態で充電します。
※放置が心配という方は、途中でコンセントを抜いて後日充電を再開すると言うこともできます。というか、車の充電がそうですよね?満充電になるまでエンジンを止められないなんてことありませんでしょ?
そうそう、機械がめっちゃ苦手な人でも安全に使えると思います。
やりがちなのが端子を逆に接続すると言うミス。
この様に逆に接続しても
警告ランプが点灯して動きません。
落ち着いて接続しなおしてください。
扱いが簡単親切な機械ですが、バッテリーの接続とコンセントの差込順は気をつけたほうがいいかも。
まずバッテリーに接続し、それからコンセントに差し込みます。
はずすときはその逆。コンセントから抜いて、バッテリー端子をはずします。
というのも、この機械、スイッチがありません。
コンセントに差し込むと動き出すので、安全のためにまずバッテリー接続を先に行ってください。
さて、2個とも充電完了。
念のため、車のバッテリー端子を金ブラシで磨いてから接続。
エンジン始動。
キュルッババババババ!
わお!一発始動。
バッテリー2個で2万円を超える私の場合(以前使ってた密閉式は5万だよ!)、数千円の機械で復活したのはありがたい。
そうそう、充電後にインジケーターを見たら「黒」でしたが、2日後ぐらいには鮮やかな「緑」になっていました。中の小人が寝ぼけていたのかもしれませんね。
ちなみに、今回の場合、場所の都合でバッテリーをはずして充電しましたが、車に接続したままでも充電できますよ。
さてさて、それから10日ほどたちますが、バッテリーは調子よく、エンジンも一発始動なのですが、ふと思ってアイドリング状態でバッテリー端子間の電圧を測ったら、13V微妙にない。
ベルトが滑ってるのか、発電機が弱っているのか・・・やっぱ根本治療が必要そう。
で、まだバッテリーが元気なうちに再度充電することに。
面倒なので2個同時に充電しちゃえっ!てことで強引に接続。
一応この機械の上限容量内なのでいけるやろ。
充電できました。
※良い子は自己責任でマネしてね。
※並列だぞ。直列にしたら知らないよ♥
最後にこの機械の特徴を簡単に。
●簡単、確実充電
●時間はかかる
●ファンが回るとうるさい(枕元で充電しながら寝るのは多分無理)
バル(BAL) 12Vバッテリー専用 ACE CHARGER No1738
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