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eパケットライトが1週間経っても配送履歴が「引受」のままなので質問してみた  

eパケットライトは「SAL便」扱いなので、海外の受け取り先まで時間がかかることはわかる。
しかし、日本国内で「引受」のままで1週間というのはおかしくね?ということで問い合わせてみた。
まずは「引受」た窓口郵便局に電話。

「うちにはもうないね。SALだから時間かかるとしか言えない。もうちょっと待ってよ」

という返事。
むー。SALだからしゃーないか。と思ったけどやっぱりモヤモヤするので国際郵便のお客様相談サービスに電話。

私「かくかくしかじか・・・」
オペレータ「調べて電話します」

2時間後電話がかかってきた。

オペレーター「荷物ありました。SALが一杯で作業が遅れてるみたい。ごめんね」

荷物があってよかったし、わざわざ見つけてくれてありがとうです。
で、ついでにSALのことをちょっと質問してみたのでまとめます。

SALとはいえ日本国内の輸送に1週間もかかることはまずない。
それなら「引受」の数日後に「国際交換局に到着」と表示されてもいいはずだが、作業としては交換局内の作業が終わってから「国際交換局に到着」「国際交換局から発送」が記録されるらしい。なので、交換局に到着していても処理が遅延していると「引受」のままになる。だから、1週間程度「引受」のままということは十分ありえる。


なるほど。
そこで過去に発送した「eパケット」と「eパケットライト」をいくつか調べてみた。

●eパケット
翌日には「国際交換局に到着」と表示されている。
「国際交換局に到着」から「国際交換局から発送」までの時間にタイムラグがある(数時間から1日ぐらい)。

●eパケットライト
翌日に「国際交換局に到着」となっているときもあれば数日後に到着していることもある。
「国際交換局に到着」から「国際交換局から発送」までの時間にタイムラグがない(全部1分後に発送)。

これを見るに、交換局内でもeパケットとライトでは扱いに差がありそうです。
eパケットはこまめに記録と作業が行われているが、ライトは作業員がやる気になったときに「さーてSAL便連中をしばくかー」と言いながらまとめて作業して、そのときに「到着」と「発送」を記録するっぽい。


もちろん、SAL便は飛行機に載る優先順位が低いので、貨物スペースに空きが出るまで(EMSや航空便が優先的に載せられる)日本から出ることができないのは言うまでもありません。
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