脱力系備忘録BloG ホーム » やってみた »G-SHOCKの電池交換をやってみた

G-SHOCKの電池交換をやってみた  

ずいぶん昔に買ったGショックのDW-9800AR「WADEMAN」。
キャンプやスキーのお供に大活躍してくれたが、Gショック携帯を買ってから、わざわざ時計をするのが面倒くさく、いつの間にか使わなくなっていた。
そんな、WADEMANを久々に手にしてみたら、電池が切れていた。

というわけで、自分で電池交換です。
なお、防水機能付き時計を自分でいじった場合、メーカーの防水機能保証が受けられなくなりますのでご注意あれ。
■作業に使ったもの
●細いプラス・マイナスドライバ(精密ドライバがあると便利)
●ピンセット(なくてもいい)
●裁縫針(スーパーヒーロー!)

バックパネルのネジを4本外します。
g-shock01.jpg

赤線で囲った部分に防水用のパッキンがありますので、傷つけたりなくしたりしないように注意。
g-shock02.jpg

赤丸部分のバネにも注意。特に注意しなくても勝手に飛んでいくことはないが、一応注意。
g-shock03.jpg

矢印のゴムカバーをはがします。はがすというか取るだけ。
g-shock04.jpg

この時計には電池が2個入ってます(赤丸部分)。
g-shock05.jpg

この電池カバーを外すのが難儀した。
かなり試行錯誤したが、めっちゃ簡単な方法がありました。
赤丸部分に裁縫針を差し込み、てこの原理で針先を矢印方向に持ち上げるだけ。これでかなり簡単に外れます。
g-shock06.jpg

外れたらゆっくりとカバーをめくるように持ち上げ、小さなマイナスドライバで少しこじると電池が外れます。
電池が外れたら新しいものと交換しましょう。その際、極性を間違えないようにご注意。
電池はSR927Wです。


で、です。
なんでも、電池交換した後は時計のリセットが必要というのがネットに書かれてました。
これをしないと、電池を交換しても時刻などが表示されないとか。
そのやり方は、「AC」端子と電池のプラス面をショートさせるんだそうです。
この時計だと下図のようになると思います。
g-shock07.jpg
しかしです。
私の場合、電池交換したら普通に動きました。
時間も合わせて今はバリバリに動いてます。
全ての機能も動いているようです。

なので、このリセット行為は試してませんので、まあ誰かやってみてください。

というわけで、電池交換が終わったら蓋をして時刻を合わせ直すだけです。
蓋をするときに、パッキンを傷つけないように!
関連記事

category: やってみた

この記事へのコメント

コメントの投稿

非公開コメント

コメントは全て管理人が内容を確認してから表示されます(非公開コメント除く)。
内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。

プロフィール

お問い合わせ

最新記事

最新コメント

▲ Pagetop