脱力系備忘録BloG

きっかけはGigazineさんのこの記事、「サイト閲覧者のCPUパワーをマイニングに利用するスクリプトの実行に許可が必要になるかもしれない」。
ちなみに、Gigazineさんとたかじんさんは響きが似てる気がする。

で、その記事のタイトルを見たとき、「許可は当たり前やろ」と思ったのですが、良く考えたらそもそもホームページ閲覧でマイニングってどういうことよ？

どうやら、そういう仕組みがサイト内に仕組まれているようです。

ざっくり説明すると、

仮想通貨は「採掘」作業をするとこで手に入れることができます。
この採掘作業を「マイニング」というそうですが、やることはパソコンに複雑な計算をひたすらさせる。

しかし、長時間計算させてもわずかなコインしか手に入らない。
そこで、パソコンを大量に用意してひたすら計算させコインを増やす。ということが行われています。

ここまでは知ってました。

しかし、今回の記事では、その計算処理を他人のパソコンに勝手にさせるというものです。
しかも、ウィルスなどを仕込むのではなく、ホームページ内に採掘プログラムが仕込まれており、サイトを開くと自分のパソコンがCPUフルパワーで健気に採掘計算を始めるという仕組みです。

なに人の電気代使って金稼いでるんや？って話です。

そういや、今までもサイト開いたら冷却ファンがうなることがあったけど、利用されてたんかなあ。

「そんなことはさせないぞ！」
ということで、Firefoxのアドオンを探してみたらいろいろありました。
やっぱり腹立ってる人、いっぱいいるのね。

そして、今回私が導入したのが「No Coin」です。

今導入したばっかりなので、いいのか悪いのか、わかりません。