用土作り、苗植え 
2014/11/05 Wed.
ほんなこんなで苗が到着。
意外とこじんまりした梱包にちょっと驚く。本当に3本入ってるのだろうか?
入ってた。
ということで、いよいよ植えるっす。
さて、初めてのブルーベリー栽培ですが、全て鉢植えにします。
理由は環境づくりのため。
当地では難しそうなノーザンハイブッシュ。庭植えでは夏を越せなさそう。
その点、鉢植えなら土壌も管理できるし、夏は日差しを避ける場所に避難し、なんとか乗り切ってもらおうというわけです。
ま、水の管理が難しくなるが、それは頑張るしかあるまい。
意外とこじんまりした梱包にちょっと驚く。本当に3本入ってるのだろうか?
入ってた。
ということで、いよいよ植えるっす。
さて、初めてのブルーベリー栽培ですが、全て鉢植えにします。
理由は環境づくりのため。
当地では難しそうなノーザンハイブッシュ。庭植えでは夏を越せなさそう。
その点、鉢植えなら土壌も管理できるし、夏は日差しを避ける場所に避難し、なんとか乗り切ってもらおうというわけです。
ま、水の管理が難しくなるが、それは頑張るしかあるまい。
というわけで、用土作りです。
今回、ピートモスと軽石、6:4で作ります。
ピートモスはラトビア産。無調整。
もっと繊維繊維したものを想像していたが、なんかおがくずのように細かい。ちなみにナックという会社の製品です。
いつもは目分量で割合を測りますが、今回は結構まじめに計量しました。
一株当たり用土20Lを用意します(たぶん、この苗には大きい鉢だと思います。のびのび育てる方針ということで)。なので、ピートモスは12L。黒ビニール袋にどばっといれます。
水を適当に入れます。これは適当。少ないよりは多いほうが馴染ませやすい。同量程度入れたらいいんじゃないでしょうか?余った水は鉢から抜けるし。
しかしねえ。前知識として知ってはいましたが、本当に馴染まないねえ。水を吸わない。
ひたすらぐるぐる攪拌。にぎにぎにぎる。
これをしばらく繰り返すとようやく泥っぽくなってきた。
さらに全体的に攪拌して一晩放置。
翌朝見たら出来上がり。
ここに軽石(中粒)を8L混ぜて攪拌。
植木鉢を用意。スリット鉢じゃなく普通のプラ鉢。
植木鉢って、ひと夏だけでもミミズやらムカデやらわけわからん虫やらが潜り込んで来る。
嫌なので網を張りました。
さて、受け入れ態勢は整いました。
苗を植えます。
まずはお風呂に入れて根をほぐします。
モーミモミ。キャッキャッ!
それにしても、ずいぶんとしっかり根が絡んでいる。野菜苗のように完全にほぐすのは無理そうだ。適当にやめる。
植えました。
ブリジッタ(全長38cm)
チャンドラー(全長49cm)
スパルタン(全長58cm)
ちなみに苗は全て2年生苗挿し木です。
あと、元肥として花咲く化成肥料を、苗が若いので袋記載の施肥量の半分、10gずつを根元から少し離して4角に置き肥しました。
肥料はずいぶん悩みました。
専用肥料を買おうか。果樹用肥料を買おうか。骨粉入り油粕を買おうか。悩みました。
が、この肥料は微量元素もいろいろ入っているし、アンモニア態窒素も全窒素料の半分以上ある。また、対象としてツツジも記載されている。ブルーベリーもツツジ科。どちらも酸性土壌を好む。問題はないだろう。
ゴールドマリーのとき、この肥料をまいた株は花が大きくなった効果も実感してるので、うん。これで行く。
さてさて・・・マルチどうしよう・・・。
一応、しておこうか。
ピートモスが乾燥すると厄介そうだし。
ということで、庭に生えているコノテヒバ(コノテガシワが正式名称か?)の葉を剪定。
できました。
いや、これなかなかいいかも。
どのぐらい枯れずに持ってくれるかわかりませんが、硬く細かい葉が折り重なり、水を通して通気性も良い。なかなかいいねえ。
ヒノキの仲間だし、虫も追い払ってくれないかな?
なにはともあれ、初ブルーベリー栽培のスタートです。
うまく育ってくれると、いいなああ。
花咲く化成肥料
今回、ピートモスと軽石、6:4で作ります。
ピートモスはラトビア産。無調整。
もっと繊維繊維したものを想像していたが、なんかおがくずのように細かい。ちなみにナックという会社の製品です。
いつもは目分量で割合を測りますが、今回は結構まじめに計量しました。
一株当たり用土20Lを用意します(たぶん、この苗には大きい鉢だと思います。のびのび育てる方針ということで)。なので、ピートモスは12L。黒ビニール袋にどばっといれます。
水を適当に入れます。これは適当。少ないよりは多いほうが馴染ませやすい。同量程度入れたらいいんじゃないでしょうか?余った水は鉢から抜けるし。
しかしねえ。前知識として知ってはいましたが、本当に馴染まないねえ。水を吸わない。
ひたすらぐるぐる攪拌。にぎにぎにぎる。
これをしばらく繰り返すとようやく泥っぽくなってきた。
さらに全体的に攪拌して一晩放置。
翌朝見たら出来上がり。
ここに軽石(中粒)を8L混ぜて攪拌。
植木鉢を用意。スリット鉢じゃなく普通のプラ鉢。
植木鉢って、ひと夏だけでもミミズやらムカデやらわけわからん虫やらが潜り込んで来る。
嫌なので網を張りました。
さて、受け入れ態勢は整いました。
苗を植えます。
まずはお風呂に入れて根をほぐします。
モーミモミ。キャッキャッ!
それにしても、ずいぶんとしっかり根が絡んでいる。野菜苗のように完全にほぐすのは無理そうだ。適当にやめる。
植えました。
ブリジッタ(全長38cm)
チャンドラー(全長49cm)
スパルタン(全長58cm)
ちなみに苗は全て2年生苗挿し木です。
あと、元肥として花咲く化成肥料を、苗が若いので袋記載の施肥量の半分、10gずつを根元から少し離して4角に置き肥しました。
肥料はずいぶん悩みました。
専用肥料を買おうか。果樹用肥料を買おうか。骨粉入り油粕を買おうか。悩みました。
が、この肥料は微量元素もいろいろ入っているし、アンモニア態窒素も全窒素料の半分以上ある。また、対象としてツツジも記載されている。ブルーベリーもツツジ科。どちらも酸性土壌を好む。問題はないだろう。
ゴールドマリーのとき、この肥料をまいた株は花が大きくなった効果も実感してるので、うん。これで行く。
さてさて・・・マルチどうしよう・・・。
一応、しておこうか。
ピートモスが乾燥すると厄介そうだし。
ということで、庭に生えているコノテヒバ(コノテガシワが正式名称か?)の葉を剪定。
できました。
いや、これなかなかいいかも。
どのぐらい枯れずに持ってくれるかわかりませんが、硬く細かい葉が折り重なり、水を通して通気性も良い。なかなかいいねえ。
ヒノキの仲間だし、虫も追い払ってくれないかな?
なにはともあれ、初ブルーベリー栽培のスタートです。
うまく育ってくれると、いいなああ。
花咲く化成肥料
category: ブルーベリー
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