脱力系備忘録BloG ホーム »ブルーベリー始めました。苗選定、購入

ブルーベリー始めました。苗選定、購入  

何故かは忘れたが夏ごろにブルーベリーに興味を持った。
そして、ブルーベリーのことを調べ始めたのだが、調べれば調べるほど興味深い。
ホームセンターでブルーベリーの事を聞いていたら、ブルーベリーを育てていると言うおばさんが参入してきて、いろいろ聞いた。
この辺ではノーザンハイブッシュは育てにくいとのこと。
難しいのならなおさら育ててみたいと言う好奇心から、さらに深みにはまっていった。
いろいろと調べた結果、頭でっかちになったので、調べた知識はまとめて置いておく。育て方で躓いたときの何かの役に立つかもしれない・・・立つかな?
ま、案ずるより産むが易し。とりあえず育ててみることにする。
育ててみたいのはノーザンハイブッシュ系のチャンドラーとブリジッタ、そして、スパルタンです。

それぞれを選んだ理由。
チャンドラー
晩生種。
ブルーベリー苗一番人気だそうで、ブルーベリー種最大の実がなる品種。そのでかさにうっとりしてみたい。
とはいえ、必ずでかい実がなるわけではなく、摘果などそれ相応の労力が必要。

ブリジッタ
晩生種。
オーストラリアで作られた品種。だからかどうか知らないが、暑さに弱いノーザンハイブッシュの中では比較的体力があるらしい。
土壌適応性もあり、育てやすいのにおいしい大粒の果実がなる品種。いわゆる保険ってやつです。

スパルタン
早生種。
これは・・・完全好奇心の出来心。
果実は大粒で、ブルーベリーの中でもトップクラスにうまい実がなる品種
しかし・・・環境適応能力はないに等しく、めちゃくちゃ気難しいらしい。プロ農家でも突然死に悩まされるとのこと。
おそらく、作り手に強い忍耐力、精神力、根性が求められるからスパルタンと言う名前なんでしょうな。

なお、知識メモにも書きましたが、北部ハイブッシュは単独でも実がなる自家結実性がありますが、異品種を揃えたほうが実付が良くなるとのことです。しかし、その場合は当然花が咲く時期が同じでなければ意味がありません。
ということで、この三品種は花期が重なることも考慮しての選定です。スパルタンは花が咲いてからの熟成が早いのも特徴です。

さて、ターゲットは決まった。探しに行く。が、ない。
そもそも、ノーザンハイブッシュ系の品種が少ない。まったく置いてないホームセンターもある。

ノーザンハイブッシュはリンゴ栽培ができる気候向きだそうですが、当地でリンゴの木を見た記憶がない。
自分で温州ミカンを育てているように、この辺りでは柑橘系を良く見る。
無難なのはラビットアイサザンハイブッシュなんでしょうね・・・。

ただ、冬はくそほど寒い。
雪国ではないが、タイヤが滑る程度に雪が積もるのは珍しくない。
その分、夏はす・・・・・・いや・・・あほほど暑いわ。30度越えは基本だな。

どうしよう?
いや、やっぱノーザンハイブッシュ育ててみたい!

こうなったらネットしかないな。

生まれて初めてネットで苗を購入した。
まさか目的の苗をネットで購入するようになるとは思わなんだ。

知識収集でもお世話になり、店の評価も高い「花ひろばオンライン」さんで購入しようと思ったのですが、品切れタイミングで欲しい品種が揃わなかった。
そこで、今回利用したのはブルーベリーサイトでたいてい目にする「大関ナーセリー」さん。
欲しい品種が全て在庫してたのでまとめて購入。送料もバカにならないよね。
関連記事

category: ブルーベリー

この記事へのコメント

コメントの投稿

非公開コメント

コメントは全て管理人が内容を確認してから表示されます(非公開コメント除く)。
内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。

プロフィール

お問い合わせ

最新記事

最新コメント

▲ Pagetop