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AvastとThunderbirdとSSL  

パソコン替えました。
長年愛用したレッツノートCF-R3からCF-N9へバージョンアップ!
OSもXPからWindows7に変わりました。ついに最新OSゲットだぜ!

Windows8?知らない子ですね。
2014年6月9日追記
OSの再インストールなどでThunderbirdをバックアップから戻し、立ち上げてみたらSSLのエラーがでた。
しかも、サンダーバードの設定を見ると下記記事の設定はできている。
という場合、
認証局証明書一覧を表示し「avast! Mail Scanner Root」を選択して「削除または信頼しない」ボタンで削除。サンダーバードを再起動して、それから、以下の手順どおり再度設定しなおすとうまくいくかもしれない。

さて、1日がかりで環境移行作業を行っていたのですが、ちょっとした問題が。

セキュリティー対策として、アンチウィルスソフトに「Avast!(アバスト)」を入れてます。
そして、メールソフトに「Thunderbird(サンダーバード)」を使ってます。

インストールを終えてThunderbirdの設定データなどのリストアを行いいざ起動してみたら、

例外的に信頼する証明書としてこのサイトの証明書を登録しようとしています。
本物の銀行、通信販売、その他の公開サイトがこの操作を求めることはありません。


なーんて物騒なことを聞いてきてサーバーにつながらない。

(´・ω・`)

ググってみたり、猫動画見たりしてしばらく悩みましたがよくわからない。
とりあえずちょこちょこと問題を起こすアバストさんの設定画面を眺めてみると(ちなみにバージョンは2014です)、
「アバストユーザーインターフェース」画面の「設定」→「常駐保護」→「メールシールド」の「歯車アイコン」をクリック。
「SSLスキャン」画面を開くと、

使ってるメールクライアントによっては証明書を読み込ませてね!

見たいな事が書かれてあり、「証明書を出力」というボタンがある。
ポチる。
「MailShield.der」というファイルを適当な場所に保存。

サンダーバードを起動し、前述のエラーウィンドウを「キャンセル」。
私はそこそこな数のメールユーザーを作っているので、ひたすら「キャンセル」ボタンをクリック!
そうしたら、おそらく「このアカウントの設定を表示する」というのが表示された画面になっていると思うので(なってなければ画面左端のメールユーザー(メールアドレス)か、ローカルフォルダをクリックしてください)、それをクリック。

アカウント設定画面が開くので、そこの左端に

aaa@bbb.com
 サーバ設定
 送信控えと特別なフォルダ
   :
 セキュリティ


という一覧があるので、「セキュリティ」をクリック。

セキュリティ画面が開き、下のほうに「証明書」ボタンがあるのでクリック。

証明書マネージャが開くので「認証局証明書」タブをクリック。
「インポート」ボタンをクリックして先ほど保存した「MailShield.der」ファイルを指定して「開く」ボタン。

そうしたら、今開いている「認証局証明書」内に「avast! Mail Scanner Root」というのが入っているので、それをクリックして青く反転させてから「信頼性を設定」ボタンをクリック。

認証局証明書に対する信頼性の設定画面が開くので

□この証明書をWebサイトの識別に使用する

にチェックを入れて「OK」をクリックします。
後はすべて「OK」ボタンをクリックして閉じます。

一旦Thunderbirdを終了して、再度立ち上げたらちゃんと受信するはず。

Avastのオレオレ証明書を認証することに抵抗がある人は、別の方法で回避してください。
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category: パソコン ブラウザ・メール

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