プロジェクター用スクリーン激安で自作したけど失敗作ができた 
2024/05/04 Sat.
ゴジラ-1.0にすっかりはまり4月にブルーレイを予約したはいいが、なにやらふつふつと湧き上がる大画面で見たいなあという気持ち。
50インチや60インチ程度でなく、100インチぐらいの大画面。
プロジェクター。欲しいよね。
でも、ほとんど使わないことは余裕で想像できる。
買うのもったいないかなあ。どうしようかなあ。と思いながら中華プロジェクターや中古プロジェクターを眺めていたら、キャノンの中古プロジェクターが送料込み3300円とすごく安かったので衝動買い。
流石は元が高いキャノン製。光学ズームがあるし機能も豊富。ピント合わせたら四隅もしっかり奇麗に表示される。しかもめちゃくちゃ明るい。
いいものを買ってしまった。
いいものだけに、スクリーン代わりのタオルケットでは表面の毛羽立ちで映像が粗く感じるのが不満になってきた。
プロジェクター用スクリーン。買うか?
50インチや60インチ程度でなく、100インチぐらいの大画面。
プロジェクター。欲しいよね。
でも、ほとんど使わないことは余裕で想像できる。
買うのもったいないかなあ。どうしようかなあ。と思いながら中華プロジェクターや中古プロジェクターを眺めていたら、キャノンの中古プロジェクターが送料込み3300円とすごく安かったので衝動買い。
流石は元が高いキャノン製。光学ズームがあるし機能も豊富。ピント合わせたら四隅もしっかり奇麗に表示される。しかもめちゃくちゃ明るい。
いいものを買ってしまった。
いいものだけに、スクリーン代わりのタオルケットでは表面の毛羽立ちで映像が粗く感じるのが不満になってきた。
プロジェクター用スクリーン。買うか?
ということで100インチスクリーンを探してみるも・・・まともなスクリーンはさすがに高い。めったに使わないのでこれはもったいない。
安いものは2~3千円で買えるが、これはこれでその価値があるとは思えないちゃちさ。
見た感じ生地がとても薄いので壁にぴたりと貼り付けるように設置しないとまともに映らない気がする。私の部屋にそんな広い壁はない。
うん。作るしかない。
大画面スクリーンを激安価格で自作することにします!
自作するにあたってまずサイズを調べる必要があります。
構想しているスクリーンはアスペクト比16:9で100インチ。縦横何センチになるのだろうか?
以下のサイトで調べました。
ディスプレイ・プロジェクタースクリーンサイズ計算
縦124.5cm。横221.4cm・・・結構大きいな・・・。
場所は・・・窓と壁を使えばサイズ的には行けるか・・・。
ということで、スクリーンの条件が確定。
●スクリーン部のサイズが縦125cm、横222cm以上。
●窓を覆い隠すので設置撤去が簡単。
●カーテンより手前に設置するのでスクリーン自体に遮光性が必要。透過した映像が壁に映ると見ずらそうだし、窓から漏れる映像がご近所様の目に・・・。
以上の条件の基買ってきた材料がこちら。
全部100円ショップです。
スクリーンの土台として丈夫でかつ丸めて収納できる柔軟性があり光が透けないものとして選んだのが「防草シート」。
そして、映画館のスクリーンって「銀幕」っていうじゃん?銀色で反射させるってことなんちゃう?という単純な思考で土台とスクリーンの間に反射シートを設置することを思いつき購入したのが「アルミ温熱シート」。
そして、スクリーン本体となる生地として選んだのが「不織布シート」。
最後に「支柱」。
これは完成したスクリーンを収納するとき、縦辺を軸に丸めようと考えているので、巻き癖を矯正しかつ上辺はスクリーンを掲げる支柱として、底辺はその重みでスクリーンを伸ばす効果を期待して取り付けるためのものです。
この支柱は1本が90cm。3本連結して270cmにします。
まず、1m×5mの防草シートを半分に切り上下重ねて接着。縦横約2m×2.5mのサイズにします。
そこにアルミシートを接着。
このシートも縦辺を10cm程度切り取って横辺に付けたしサイズを調整しました。
なお、この両者の接着は接着剤泣かせの難材質。
防草シートがポリプロピレン、アルミシートがPETなので普通の接着剤ではくっつきません。ウルトラ多用途SU プレミアムソフトで接着しました。
最後に不織布1.35m×5mを半分に切って二重に重ねてアルミシートの上に貼り付けて完成です。
貼り付けですが、接着剤が高いこと、全面に塗り付けたら鏡面になってしまうんじゃないかという懸念から点状に接着剤を塗布して不織布を貼り付けるやり方にしました。
さて、それでは完成したスクリーンに支柱を通してカーテンレールに仮設置。投影!
しわっしわwww
このしわは何でしょう?不織布?違います。アルミシートのしわです。アルミシートのしわが表に出てくるとは思わなんだ。
そして、ピントは全体的にばっちりあってるのですが、ところどころぼやけて見えにくい。
なぜか?
不織布がアルミシートに密着してないため、不織布表面の像とアルミシートに反射したできた不織布裏面の像が重なりぼやけて見える。
だめだ!数日かけて作ったけど、どうにもできないレベルで失敗作です!
はああああ。久々にクッソへこみました。
でも、見た目はすごく明るいよ!これでもランプ照度50%モードなんだよ!すごくない?
ウルトラ多用途SU プレミアムソフト
『ゴジラ-1.0』4K Ultra HD Blu-ray
安いものは2~3千円で買えるが、これはこれでその価値があるとは思えないちゃちさ。
見た感じ生地がとても薄いので壁にぴたりと貼り付けるように設置しないとまともに映らない気がする。私の部屋にそんな広い壁はない。
うん。作るしかない。
大画面スクリーンを激安価格で自作することにします!
自作するにあたってまずサイズを調べる必要があります。
構想しているスクリーンはアスペクト比16:9で100インチ。縦横何センチになるのだろうか?
以下のサイトで調べました。
ディスプレイ・プロジェクタースクリーンサイズ計算
縦124.5cm。横221.4cm・・・結構大きいな・・・。
場所は・・・窓と壁を使えばサイズ的には行けるか・・・。
ということで、スクリーンの条件が確定。
●スクリーン部のサイズが縦125cm、横222cm以上。
●窓を覆い隠すので設置撤去が簡単。
●カーテンより手前に設置するのでスクリーン自体に遮光性が必要。透過した映像が壁に映ると見ずらそうだし、窓から漏れる映像がご近所様の目に・・・。
以上の条件の基買ってきた材料がこちら。
全部100円ショップです。
スクリーンの土台として丈夫でかつ丸めて収納できる柔軟性があり光が透けないものとして選んだのが「防草シート」。
そして、映画館のスクリーンって「銀幕」っていうじゃん?銀色で反射させるってことなんちゃう?という単純な思考で土台とスクリーンの間に反射シートを設置することを思いつき購入したのが「アルミ温熱シート」。
そして、スクリーン本体となる生地として選んだのが「不織布シート」。
最後に「支柱」。
これは完成したスクリーンを収納するとき、縦辺を軸に丸めようと考えているので、巻き癖を矯正しかつ上辺はスクリーンを掲げる支柱として、底辺はその重みでスクリーンを伸ばす効果を期待して取り付けるためのものです。
この支柱は1本が90cm。3本連結して270cmにします。
まず、1m×5mの防草シートを半分に切り上下重ねて接着。縦横約2m×2.5mのサイズにします。
そこにアルミシートを接着。
このシートも縦辺を10cm程度切り取って横辺に付けたしサイズを調整しました。
なお、この両者の接着は接着剤泣かせの難材質。
防草シートがポリプロピレン、アルミシートがPETなので普通の接着剤ではくっつきません。ウルトラ多用途SU プレミアムソフトで接着しました。
最後に不織布1.35m×5mを半分に切って二重に重ねてアルミシートの上に貼り付けて完成です。
貼り付けですが、接着剤が高いこと、全面に塗り付けたら鏡面になってしまうんじゃないかという懸念から点状に接着剤を塗布して不織布を貼り付けるやり方にしました。
さて、それでは完成したスクリーンに支柱を通してカーテンレールに仮設置。投影!
しわっしわwww
このしわは何でしょう?不織布?違います。アルミシートのしわです。アルミシートのしわが表に出てくるとは思わなんだ。
そして、ピントは全体的にばっちりあってるのですが、ところどころぼやけて見えにくい。
なぜか?
不織布がアルミシートに密着してないため、不織布表面の像とアルミシートに反射したできた不織布裏面の像が重なりぼやけて見える。
だめだ!数日かけて作ったけど、どうにもできないレベルで失敗作です!
はああああ。久々にクッソへこみました。
でも、見た目はすごく明るいよ!これでもランプ照度50%モードなんだよ!すごくない?
ウルトラ多用途SU プレミアムソフト
『ゴジラ-1.0』4K Ultra HD Blu-ray
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内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。
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