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kubuntuでHDDやSSDを起動時に自動マウントする設定方法  

すぐ忘れるので備忘録。
$ sudo blkid
/dev/loop1: BLOCK_SIZE="131072" TYPE="squashfs"
/dev/loop8: BLOCK_SIZE="131072" TYPE="squashfs"
/dev/sdb2: LABEL="BKUP-HDD" BLOCK_SIZE="512" UUID="ABCDEFG-12345" TYPE="ntfs" PARTLABEL="Basic data partition" PARTUUID="aaaaaaa-bbbb-cccc-dddd-eeeeeeeeee"
/dev/loop6: BLOCK_SIZE="131072" TYPE="squashfs"
/dev/loop13: BLOCK_SIZE="131072" TYPE="squashfs"
/dev/loop4: BLOCK_SIZE="131072" TYPE="squashfs"
/dev/loop11: BLOCK_SIZE="131072" TYPE="squashfs"
/dev/loop2: BLOCK_SIZE="131072" TYPE="squashfs"
 ・
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$ sudo vi /etc/fstab
UUID=ABCDEFG-12345 /mnt/disk/BKUP-HDD ntfs defaults 0 0

fstabファイルの構成は以下のようになります。
<UUID> <マウントポイント> <ファイルシステムタイプ> <マウントオプション> <ダンプバックアップ有無> <fsckでのファイルチェックフラグ>

UUID
blkidで調べたUUIDを記載します。

マウントポイント
マウントポイントディレクトリ。事前に存在する必要があります。わからない時はkubuntuのファイルマネージャーでディスクをクリックして手動マウントし、プロパティでマウントポイントを見てみるとよいです。

ファイルシステムタイプ
blkidに記載されているTYPE。

マウントオプション
いろいろありますが「defaults」にします。

ダンプバックアップ有無
ダンプバックアップシステムでのバックアップを行うなら「1」。よくわからないので「0」にします。

整合性チェック
起動時にfsckでファイルチェックを行う順序の指定。ルートファイルシステムなら「1」にします。それ以外は「0」か「2」にします。「0」ならチェックしません。
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category: パソコン

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