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ハクビシン対策の犬の匂い作戦の効果はあったのか?  

先日ハクビシン対策として知り合いの犬が噛みしだいた棒をイチゴプランターに添えてみました

そこで気になるのが、その効果。ですよね。

結論としては、効果があるような気がします。
その理由として、今のところイチゴが盗られていません。

これは網をさらに強化したのも理由かもしれませんが、興味深いのが監視カメラに映るハクビシンの行動なのです。


まず、匂い棒を設置した後、最初にカメラが動体検知したとき(5月4日)は作動時の小さな音に気が付きカメラを凝視し、すぐに踵を返し逃げていきました。

その4日後にカメラが反応したときは、やたらと周辺の匂いを嗅ぎまわりながらイチゴのそばにやってくる姿が映ってました。

カメラの設定が録画30秒、1分の休憩後再度検知体制になる。という設定ですので、イチゴのそばに来たところで一旦録画が終わるのですが、この日はその後カメラが作動しておらず、イチゴも盗られていませんでした。

匂い作戦を実施する前はカメラの作動音などお構いなしに網の中に潜り込んで、しかも、カメラが5回も動作するぐらい長々と居座っていたのにです。


カメラが休憩時間に入った1分の間に何があったのかわかりませんが、何らかの理由で逃げています。

これはやっぱり「わんこ効果」という他ないのではないでしょうか?



ということで、プランターには真っ赤になったイチゴがたくさん残っています!
ichigo-20210509_01.jpg
ichigo-20210509_02.jpg

その中からしっかり赤くなったイチゴを収穫することができました!
ichigo-20210509_03.jpg


味は!

ちょっと薄いね。
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