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残していたミカンを収穫  

前回残していたミカンを収穫しました。
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これで全ての収穫が終わりです。

そして、収穫したからには当然、食べました。
味気なし
秋の長雨の影響でしょうか?

さて、そんな味気なさより厄介なのが
カイガラムシの大量発生です。
mikan-20171206_02.jpg
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いやー夏のころからやけにアリがミカンの木を這い回ってるから、アブラムシが取り付いているんだろうなあと思ってたのですが、いつのころか、白い斑点が目に付くようになって、「ああ、カイガラムシか。冬になったら死ぬやろ」と思ってたのですが死なないんですね。こいつ。

厄介。

厄介といえば、葉っぱやミカンに黒いススが付いているなあと思っていたのですが、それもこいつらの仕業でスス病が発生していたようです。

ということで、駆除です。

なんでも、カイガラムシは植物に取り付き樹液を吸う管を突き刺したら、足がなくなり移動しない寄生虫状態になるとのこと。
その状態になって無理やり引き剥がすと、口管が折れて餓死する
らしい。

なんて奇特な奴や。

そういうことなので、殺菌をかねてキッチンペーパーに食用酢をしみこませ、それでミカンの木全体をゴシゴシと洗いました。

来年はすげー酸っぱいミカンが採れそう。

やーねー。
mikan-20171206_04.jpg
(この季節に葉の上で井戸端会議するアリたち。まじでなにしてんの?庭を歩いているアリはもういないよ?)
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