FreeBSD 各種ソフトをソースからインストールするときのコンパイラをgccからclangに変える 
2017/04/15 Sat.
OpneSSL、ZLIB、OpenSSHのソースをダウンロードして、自分でコンパイル、インストールしていました。
FreeBSD10から標準コンパイラがgccからclangに代わったので、pkgでgccをインストールしてコンパイルしていたのですが、先日、テスト環境でOS導入、各種インストールを行っていたらOpenSSHでつまづく。
makeは問題なく通るのですが、make installでセグメントエラーが発生する。
OS、OpneSSL、ZLIB、OpenSSHのバージョンを問題が起きなかったときのものにしてもダメ。
いろいろ試したけどだめ。
そこで、gccではなく、clangでコンパイルしてみたらうまくいきました。
そういや、以前clangをgcc代わりに使ったときはコンパイル失敗したのに、逆転したんだなあ。
というわけで、ソースをダウンロードしてコンパイル、インストールするときはgccが標準で使われるので、環境変数「CC」に「clang」を設定することにしました。
面倒なので、ユーザー全員の環境変数に反映するため、
/etc/csh.cshrc
に
setenv CC clang
を書き込み。
これで、ログインするたび一々環境変数の設定を行う必要がなくなって楽ちん。
bashの場合は
/etc/profileぅ...ですかねぇ...
FreeBSD10から標準コンパイラがgccからclangに代わったので、pkgでgccをインストールしてコンパイルしていたのですが、先日、テスト環境でOS導入、各種インストールを行っていたらOpenSSHでつまづく。
makeは問題なく通るのですが、make installでセグメントエラーが発生する。
OS、OpneSSL、ZLIB、OpenSSHのバージョンを問題が起きなかったときのものにしてもダメ。
いろいろ試したけどだめ。
そこで、gccではなく、clangでコンパイルしてみたらうまくいきました。
そういや、以前clangをgcc代わりに使ったときはコンパイル失敗したのに、逆転したんだなあ。
というわけで、ソースをダウンロードしてコンパイル、インストールするときはgccが標準で使われるので、環境変数「CC」に「clang」を設定することにしました。
面倒なので、ユーザー全員の環境変数に反映するため、
/etc/csh.cshrc
に
setenv CC clang
を書き込み。
これで、ログインするたび一々環境変数の設定を行う必要がなくなって楽ちん。
bashの場合は
/etc/profileぅ...ですかねぇ...
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