D-sub変換アダプタを使って𝕏68000を動かしてみた 
2015/12/31 Thu.
我が家を発掘したら出てきたX68000。
元祖とも言われるX68Kシリーズの初代機である。
パソコンとしても使えるゲーム機として有名である。
ツインタワーと言われるこのスタイルは未だに色あせない格好良さがあります。
さて、せっかく発掘したので動かしてみようと思ったのですが、ディスプレイがない。捨てちゃったようです。
ならば!と最近買ったEIZO EV2450に接続したらちゃんと動きました。
さすが、D-sub15ピン同士。接続に問題ないね!
と思ったら、甘い!!
現在普及しているディスプレイのアナログ端子とX68000は直接つなげることができないのです!
元祖とも言われるX68Kシリーズの初代機である。
パソコンとしても使えるゲーム機として有名である。
ツインタワーと言われるこのスタイルは未だに色あせない格好良さがあります。
さて、せっかく発掘したので動かしてみようと思ったのですが、ディスプレイがない。捨てちゃったようです。
ならば!と最近買ったEIZO EV2450に接続したらちゃんと動きました。
さすが、D-sub15ピン同士。接続に問題ないね!
と思ったら、甘い!!
現在普及しているディスプレイのアナログ端子とX68000は直接つなげることができないのです!
というのも、現在のD-sub(自体が既に過去のものになってる気もする)はこれ。
3列の15ピンです。
それに対し、X68000は
2列の15ピンなのです。
無理やり挿すことすら不可能です。
そこで利用するのがこちらの変換アダプタ。
これをX68の端子に接続。そしてこのアダプタにモニタのコネクタを接続するというわけです。
では、モニタを接続し、フロッピーを挿入して
電源ON。
この通り。
さて、このようにアダプタを介するだけで使えるようになるのですが、ちょっと落とし穴がありまして、X68000は水平周波数を任意に切り替えられるようになっており、たしか、15khz、24khz、31khzの3種類があったと思うのですが、それにディスプレイが対応していないと表示することができません。
そして、現在一般的に入手できるディスプレイのアナログ入力は、水平周波数31khzが一番低かったと思います。
つまり、X68000のアクション系ゲームに多い、15khzモードで動くソフトウェアは遊べないというわけです。
残念ですが、ご注意あれ。
~ YouTubeにスター・ウォーズの起動からデモまでの動画をアップしました ~
AD-D15NE
3列の15ピンです。
それに対し、X68000は
2列の15ピンなのです。
無理やり挿すことすら不可能です。
そこで利用するのがこちらの変換アダプタ。
これをX68の端子に接続。そしてこのアダプタにモニタのコネクタを接続するというわけです。
では、モニタを接続し、フロッピーを挿入して
電源ON。
この通り。
さて、このようにアダプタを介するだけで使えるようになるのですが、ちょっと落とし穴がありまして、X68000は水平周波数を任意に切り替えられるようになっており、たしか、15khz、24khz、31khzの3種類があったと思うのですが、それにディスプレイが対応していないと表示することができません。
そして、現在一般的に入手できるディスプレイのアナログ入力は、水平周波数31khzが一番低かったと思います。
つまり、X68000のアクション系ゲームに多い、15khzモードで動くソフトウェアは遊べないというわけです。
残念ですが、ご注意あれ。
~ YouTubeにスター・ウォーズの起動からデモまでの動画をアップしました ~
AD-D15NE
- 関連記事
category: パソコン
この記事へのコメント
コメントの投稿
コメントは全て管理人が内容を確認してから表示されます(非公開コメント除く)。
内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。
内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。