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【イチゴ】巣立ちの季節 初株分け【2年目】  

宝交早生を株分けしてみることにしました。
ichigo-20140720_01.jpg
この黄色いポットの子です。
ランナーをカットします。
カットするのは太郎株へつながるランナーを切ります。当然ですね。でないと親離れできません。

ここで、ランナーを切るポイント!
イチゴの実は親側のランナーの反対側につく

上の写真で言うと、三郎株へつながるランナーの側に実がなります。

今回のカットでは、次郎株と三郎株がセットになった状態になります。

三郎株が大きくなったら次郎株から三郎株を切り離します。

すると、次郎株には2本の切断ランナーが残るのですが、どちらが親側だったかわからなくなります。

困ります。

なので、親側のランナーを長めに切るようにしておくと、秋の定植時に迷わなくてよくなります。

もちろん、自分がわかるならどのような方法で切断してもいいのでしょうが、一般的には親側ランナーを少し残すようです。

ということで、私は5cmほどの長さを残して切断しました。

おおっと!
そんなことよりもっと重要なポイントがあった!!

株分けする前に、子株がしっかり根付いているかどうか確認しないといけません。
根付いてないのにカットしちゃうと枯れてしまいます。
なので、カット前に根付き確認!
ichigo-20140720_02.jpg
つまんで持ち上げても抜けない。完璧です。

チョーーーン

ichigo-20140720_03.jpg
次郎、三郎セットです。

ランナーカットのポイント整理
●子株の葉が3枚ぐらいのころ
●しっかり根付いているのを確認
●親株側を少し長めにしてカット


宝交早生を株分けしましたが、ちと気になるのがアイベリー
ランナーが・・・黒い。
ichigo-20140720_04.jpg
炭そ病・・・ですかね?
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