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LhaplusをWindows7(64bit)で使う備忘録  

ファイルの圧縮・解凍フリーソフトとして「Lhaplus」というソフトがあります。
ソフトが小さく、利用もシンプル簡単で「XP」時代から重宝させてもらってました。

Windows7に乗り換えてからは、「ZIP」の解凍をOS標準の解凍機能を使っていたのですが、ちょっと前にサーバーの「TAR」形式のファイルを解凍する際にこのLhaplusを導入したけどうまく動かなかった。

「あれ?」と思い、ダウンロード先の「窓の杜」を確認すると、ちゃんと「7」対応となっている。
しかし、念のため作者のサイトに行くと、「7(32bit)」と書かれている。
あーん。どうやら64ビットでは正常動作しないようだ。
※2016年3月31日追記
最新版は64ビットに対応しているようです。
作者のサイト

そのときはすぐに「TAR.GZ」ファイルを展開したかったのでそれ以上の追及はやめ、代わりとなるフリーソフトを探し「Explzh(64bit版)」を導入、作業を進めました。そうそう、このソフトで「TAR」形式を利用するには別途DLLを取得しないといけない。その辺は作者サイトで確認してください。

で、それからしばらく「Explzh」を使っていたのですが、やっぱり長年慣れ親しんだソフトが使いやすい。
ふと、思い立って、「Lhaplus」を64ビット環境で使う方法を調べてみました。
まず、問題点の整理。
以下2点の問題があった。

●右クリックで圧縮・解凍を行えない
XPで使っていたときは、対象のファイル(フォルダ)を選択して右クリックで圧縮や解凍ができました。それができない。というか、右クリックしてもその機能が入ってない。
これを解決するための拡張機能を作ってくれたすごい方がいました。
Shark++ Softwareさんのサイトからダウンロードできます。また、インストール方法もサイトに書かれています。作者様のサイトをご覧ください。

これでこの問題は解決です。


●ファイルの関連付けができない
Lhaplusのアイコンをダブルクリックすると設定画面が開きます。
ここで、どの形式のファイルに対応させるかチェックをつけることができるのですが、いくらファイルタイプにチェックを付けても再度開いたらチェック消えている。
これが私にとっては一番の問題でかなり悩みましたが、なんてことなかった。
Lhaplusのアイコンをダブルクリックで開いてはダメです。
右クリックから「管理者として実行」で開きます。
それだけのことでした。
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category: パソコン

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