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XPからLinuxに移行したまとめ  

先日Linuxを導入したことを書きましたが、あれからいろんなLinuxを試した結果、現在の構成に落ち着きましたのでまとめメモを残しておきます。
まず、導入してみたが馴染めないのでやめたもの、インストールを試みたけどダメだったものまとめ。けど、すでにやめた理由を忘れている部分がある。鳥頭なのでしかたがない。

●KNOPPIX
起動時と終了時に女性の音声で何かしゃべる。こえぇーよ。
英語でしゃべってるので意味ゎかんなぃ。。。
もぅマジ無理。。。
削除しょ。。。

●Fedora
Ubuntu系じゃないのを入れてみようと導入。
けどやめた。
なんでだったかな?
たしか、複数ユーザーを管理する方法がわからなかったからのような気がする。

●Lubuntu
当初、EdiCubeに13.10を入れていて、それから14.04にバージョンアップしたけど、漢字変換機能が扱いにくくなって、それを調べようと思ったけどどうせなら違うOSを入れようと思ってやめました。
それと、インストールにはCPUに「PAE」機能がないとインストールできないというハード的制限がある。

●Puppy Linux
自作デスクトップ機に導入していました。
見た目がちゃちく、操作感が独特というのを除くと、とても良くできていて扱いやすいと思う。
貧弱なマシンでも軽快に動作するのも魅力。
しかし、見た目に馴染めないパパンからのクレームと、重大なOpenSSLバグを含んでいるのでやめました。

●Zorin OS Core
デスクトップ表現が派手で試してみたかったのですが、ハードパワーが足らないらしくインストールできませんでした。


で、実際に導入したOSをご紹介します。

■エプソン・ノートパソコン EdiCube
「Debian 7.4」
無線LAN、音源問題なし。
グラフィックも綺麗に表示し解像度もOK。
ただし、Lubuntu、Fedoraもそうでしたが、使っているうちにデスクトップ背景画像にノイズのような線がかなりでてくる。
「デスクトップ背景画像」というのがミソで、ブラウザを開いている場合、ブラウザ自体にはノイズは出ない。なので、気にしなければ使えないわけではなく、我が家ではママンの麻雀機として稼動しています。


■自作デスクトップ機
「KonaLinux 2.3 Black」
見た目おしゃれ。それでいてめっちゃ軽い。
難点はインストールがちょっとわかりづらい(別途インストール方法をまとめてみます)。
複数ユーザーの管理方法がわからないけど、パパン専用機なので問題なし。

インストール方法をまとめてみました(2014/5/7)


■Let's Note CF-R3
「Zorin OS 6.2 Lite」
CPU(PentiumM)に「PAE」機能がないため、Lubuntuの新しいバージョンはインストールができない。
「KonaLinux 2.3 Black」はインストールができ、軽快な動きでよかったのですが、複数ユーザーで使いたかったのでやめました。
で、代わりがないかと思ったのがコレ。
Ubuntu12.04LTSがベースなので、しばらくOSの保守作業が開発者たちによって行われるので安心(ちなみに、Lubuntu12.04はLTSではないので既に保守期間が切れています。ご注意を)。
デスクトップが、軽量デスクトップの定番「LXDE」なので軽快で扱いやすい。
メインメモリ768Mですが、起動、ブラウジング、終了ともに快適です。WindowsXP時代よりかなり快適♪
無線LAN、音源、グラフィック問題なし。バッテリー管理もOK。
ただ、タッチパッドは不完全。
レッツノートはクルクル回すアクションが特徴的で、あれがクセになるレッツラーもおられると思いますが、それが認識できない。
一般的な四角形のタッチパッドと同じ動作になる。
つまり、スクロールしようと思ったら、丸いタッチパッドの右端で指を上下に動かすことになります。


最後に、今回Linux選びをするに当たってとても参考になったサイトをご紹介しておきます。
ライブCDの部屋
Linux を入れよう
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category: パソコン

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