脱力系備忘録BloG ホーム »2020年03月

Android端末を手放すときは初期化の前に暗号化  

Android端末の初期化機能は中のデータを完全に消去しているわけではないらしい。
たとえば、パソコンで「ゴミ箱を空にする」をした程度のことみたい。
これではデータを復元される可能性があるので、この状態で端末をオークションやフリマアプリで売るのは不安が残ります。

そこで、一手間。

初期化前に端末を暗号化します。
暗号化した後に通常の初期化。これでOK。

暗号化するとデータを意味不明な文字列に変換してしまうので、初期化端末から過去のデータを復元しようとしても復元できなくなります。

●作業手順
「設定」 - 「セキュリティ」 - 「端末の暗号化」

その後

「設定」 - 「バックアップとリセット」 - 「データの初期化」

いやー、端末のリセットっててっきり完全にきれいさっぱりにしてくれるものと思っていたけど、どうも違うみたい。
ちょっと前にただ初期化しただけで売っちゃったなあ。

まあ、通常、初期化された端末を復元なんてできないので、知識と技術と興味がある人に拾われた時ぐらい、かな。心配なのは。その確率の問題ですかね。

でも、簡単な手間なのでやっておいた方がいいでしょう。

category: モバイル

Let's Encryptが発行している無料SSL証明書にバグが見つかったようです  

Let's Encryptから物騒なメールが来ました。

なんでも証明書にバグがあったらしい。
英語での説明なのでよくわからないのですがGoogle翻訳で訳したところ、

2020-02-29 UTC 03:08 UTCにバグを確認し、03:10に発行を停止しました。 UTC 05:22に修正プログラムを展開し、発行を再度有効にしました。

3月4日までに証明書を更新できない場合は、これらの証明書を取り消す必要がある場合、サイトの訪問者にはセキュリティが表示されます

とのことなので、2月29日以前に発行した証明書は3月4日までに証明書を再発行しないとサイトを訪れた人に警告が表示されるみたいですね。

理解があっているか怪しいが、とりあえず再発行しておきました。無料なので気前よく再発行ですよ。

で、そのとき、証明書の有効期限を調べるのに使ったコマンドを備忘録として載せておきます。

●証明書の有効期限をみるコマンド
$ openssl x509 -noout -dates -in Let's Encryptの「live」ディレクトリの中の「ドメイン名」ディレクトリの中の「cert.pem」
notBefore=Feb 1 12:00:00 2020 GMT
notAfter=May 1 12:00:00 2020 GMT
「notBefore」~「notAfter」が有効期限

category: サーバー

UQ WiMAXとは?サービス内容は?固定IPは使えるのか?など調べてみた  

UQ WiMAXを契約しようかどうか考える機会があったのでそのとき調べたことをまとめておく。

category: モバイル

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