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芝生を種から育てて芝生張替えシートを作ってみる  

庭の芝生がひどい。
まったく手入れしてないうえに、以前飼っていた犬がほじくり返したり、長期間物を置きっぱなしにしたりして、部分部分剥げてたり、雑草の楽園になっていたりする。

みすぼらしい。

よし、手入れしてみるか!

とは言うものの、全体的に修復するのは大変すぎるので剥げた部分に植毛することにした。
今年の梅雨時。種を買ってきて剥げた部分に刷り込んでみました。

このとき購入した種はとても小さい、粟?ひえ?みたいな小さな粒。
なかなか発芽しなかったうえ、発芽率も悪い。
さらに伸びてきた姿もほとんど雑草みたい。

なんじゃこれ?

と言うことで、今回は別の種を買いました。
そして、直接地面に刷り込むのではなく、植木鉢であらかじめ成長させてから張り替えるようにしようと思う。
ホームセンターで高麗芝のブロックが売られていますが、あのイメージ。

種で売られている芝生は西洋芝ばかり。
高麗芝は、そもそも種ができないそうです。
そして、西洋芝は基本的に夏に弱い。
日本芝は冬枯れますが、死ぬわけではなく、春にはまた復活します。
しかし、西洋芝の多くは夏に死にます。その代わり、冬でも緑。
つまり、日本芝は手入れが簡単ですが、冬は枯れる。冬も緑にしたければ西洋芝を使うことになりますが、西洋芝は手入れが大変と言うことです。
手入れが大変なのはいやなので、夏に比較的強い品種の種を買いました。

今回購入した種はいかにもイネ科というお米をつぶしたような形の種。ちなみに芝生はイネ科の植物です。
底の浅い植木鉢に土を入れ、適当にまいて上から薄く土をかぶせました。

水を与えて放置。2日目には芽が出ました!早い!

それから2日ほどした姿がこちら。
shibafu_01.jpg

上から見たらよくわかりませんね。
横から見たらこんなです。
shibafu_02.jpg
なんかかわいい。

ところで、ちょっと不思議な点が・・・それはもう片方の横からの姿を見てください。
shibafu_03.jpg

わかります?
成長が遅い。

まったく同じ種を、同じ土に、同じときに蒔いて、同じように管理したのに成長が違う。

植物って不思議だ!
芝生のことは特にブログにする気もなかったのですが、ちょっと不思議に思ったので書いて見ました。
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