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ニューメロン、プリンスメロン、バナナメロン待望の実のふくらみ  

メロンたちがたくさん蔓を伸ばしてもはやどれがどれかわからない。
melon-20200708_01.jpg

約1か月前の様子と比較したら一目瞭然、今は虫よけの銀テープが見えなくなっている。
まあ、この銀テープは全然役に立たないことが判明したんですけどね。


そう、その銀テープが役に立たないので相変わらずウリハムシとの闘いは続いています。
しかし、ふと思ったのですが、今年はアブラムシが少ない気がします。

メロン栽培といえば、ウリハムシアブラムシうどん粉病がセットで付いてくるのですが、今年はうどん粉病、アブラムシ被害がなく、比較的きれいな葉っぱをのびのび広げて成長を続けていたメロンです。

が、しかし、ここにきてうどん粉病が出てきました。
melon-20200708_02.jpg

湿気が多くなるとやっぱり出てきますね。


さてさて、そんなこんなで葉っぱが育ってきたメロンですが・・・実です!僕は実が欲しいのです!

プリンスメロンは結構な数の雌花を咲かせていてせっせと人工授粉も行っているのですが、育て方が下手なのか結実性が非常に悪いです。

それで、なかなか実が大きくならないのでやきもきしてましたが、ようやくちらほらと膨らんできた実が出てきました。

●プリンスメロン
melon-20200708_03.jpg
2個見えます。ほかにも2個育ち始めました。

●ニューメロン
melon-20200708_04.jpg
今のとここの1個しか見当たりません。

●バナナメロン
melon-20200708_05.jpg
これともう一つあります。
バナナメロンは初めてなのですが、こんな細長くて大丈夫なんでしょうか?
プリンスメロンは成長初期の果実はやや縦長が理想で、丸いものやこのバナナメロンのように細長すぎるものは摘果対象といわれます。
バナナメロンは・・・これでいいのだろうか?
というか、プリンスメロンも生るだけならしたろうと思ってますので摘果しないんですけどね。

成長を始めたメロンの果実。今後が楽しみです。

そんなメロンの花に最近やってくるのがこの子。
melon-20200708_06.jpg
ハキリバチです。

以前はイチゴの葉っぱをせっせと持ち帰ってましたが、巣作りが一段落したのでしょうか。この頃は蜜を吸いに来ています。
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