ブルーベリーブリジッタの幹に開いた穴が気になるので切断してみた

2022/08/17 Wed.

どうにも気になる。

思い切って木を切断してみるか。
しかし、この時期に大きく剪定するのは避けたい。

と葛藤しておりましたが、この穴の空いた幹の葉っぱがとても小さいのであまり樹液が回っていないのだろう。それならば切断しても大きなダメージにはならないか。と決断し、

この赤く色づけした木を根元から切ってみることにしました。

今回の作業のために幅の狭いノコギリを購入。

石膏ボードにコンセントボックス窓を開けたりするのに使う引廻し鋸という大工道具です。今回これで作業を行ったのですが取り回しが楽で便利です。枝が密集する系の植物の剪定作業にオススメですね。

このノコでスパッと切断した根元が

おぅ？？穴が2つ？

動揺しつつ穴を針金でつついた後、パソコンメンテナンスに使用しているエアダスターで穴の中のゴミを吹き飛ばすと両方の穴がつながっていることがわかりました。

幹に穴が空いていた部分とつながっているのは右の大きい方の穴で、おそらくカミキリムシの幼虫がこの根株の中を食い荒らして移動していたのでしょう。

ライトを照らして中を確認してみるも・・・

虫の姿は見当たりません。

出ていった後かもしれません。

針金を差し込んでみると結構深く7cm程の深さがあります。

流石にこの穴の全ぼうを調べようと思うと根株を半分に切断する必要があるので今はそこまでできません。テッポウムシが出ていった後と納得し、穴に殺菌癒合剤のトップジンペーストを流し込んで塞ぎ、切り口にもたっぷり盛り付け雨で流れないようアルミ箔で蓋をしておきました。