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【イチゴ】初めてのイチゴ栽培終了【2年目】  

今回、初めてのイチゴ栽培に挑戦してみましたが、全ての実を収穫し、終了と相成りました。
苗を植えたときには、ご近所様におすそ分けしている姿を夢見ていたのですが、現実は厳しいー!
大きさも、数も、味も、不満足じゃ。

というわけで、ネットやスタンドを撤収。
そうそう、このスタンドと下に敷いた虫網のおかげか、ナメクジ被害はゼロでした。というか、ナメクジ自体を見た記憶がないな。
もちろん、ネットのおかげで鳥被害もなし。

( ゚д゚)ハッ!鳥にもナメクジにも無視されるレベル・・・

くっそー!来年はもっとおいしいイチゴを作っちゃるけんのー!!
群がって来いやーーー!

というわけで、ランナーによる株分け作業に移行する準備。
イチゴは匍匐茎(ランナー)と呼ばれる特殊な茎を伸ばして増やすことができます。
種から増やす方法と違い、完全な自分のクローンになります。
なので、農家さんはいい実をつけた株からのランナーを根付かせ、株を増やすそうです。
が、私は良いも悪いも一品種に一株しかないので、とにかくランナーがでたら育ててみることにします。

すでにアイベリーからランナーが伸びていますので、まずはこの子を定着させる準備を行いました。
※左のプランターから伸びているように見える茎はランナーではなく自然薯です。
ichigo-20140614_01.jpg
ichigo-20140614_02.jpg
赤玉土と腐葉土、パーライト、苦土石灰を混ぜた土を平たい植木鉢に入れ、ここで太郎株を根付かせようと思います。
なんでも、一番最初の株(太郎株)ではなく、二番目以降の株を育てた方が良いそうです。
ここで言う一番、二番というのはこんなイメージです。

(親株)──(一番株)──(二番株)──・・・

横棒はランナーです。
これを見るとわかるように、イチゴはいくらでも増えますね。
親から出るランナーも何本も出るようですし。
野に放つと結構たちが悪い部類かもしれません。

ちょっと脱線しましたが、まずは植木鉢で太郎を根付かせ、そこから伸びた株をポットに受けようと思います。

そうそう、ランナーは勝手に伸びてきて、ある程度伸びた部分に葉っぱが出てきます。
この葉っぱが出たところを土に接地させると根が出てくるそうです。
ですので、しっかり接地させるため「U字」型に曲げた針金でランナーを固定してみました。

さてさて、どうなりますやら。
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