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サフラン満開!  

先日サフランのめしべを初収穫しましたが、それからも隔日で花を付け、今回は一番多くの花が咲きました。満開です。
saffron-20131103_01.jpg
今日もサフランの雌しべを摘む仕事が始まるお。
そういえば、先日は夜だったので写真を撮ってませんでした。
サフランの花はこんなです。
saffron-20131103_02.jpg
このニョロ~ンと伸びた真っ赤な3本の雌しべがサフランの特徴。
サフランと似た「イヌサフラン」という花がありますが、そちらにはこの特徴的な雌しべがない。
ま、似てると言ってもぱっと見たら似てるだけで、二つの花を並べると明らかに違う。
種も違うし。
サフランはアヤメ科。イヌサフランはユリ科です。
ちなみに、イヌサフランは毒草としても知られています。

さて、この雌しべを収穫するわけです。
が、最初はめしべだけ採って、花は観賞用に残そうとしてました。
しかし、花を付けたまま採取するのは結構大変。
それに、球根を肥培することを考えたら、いつまでも花をつけたままにするのは不利な気もする。
ということで、今は花をちぎって雌しべの採取をしています。

そして、採取した雌しべはキッチンペーパーに挟んで、それをさらに新聞紙で挟んで、日の当たらない室内に放置してます。

そうすると、このようになりました。
saffron-20131103_04.jpg
左:今日採取したばかりの雌しべ
中:最初と2回目に採取し乾燥した雌しべ
右:スーパーで購入したサフラン

香りにも違いがあります。
新鮮な雌しべは華やかな香り。
店で購入したサフランは濃厚な香り。
自分で採取して乾燥させた雌しべはその中間。

共通していることは、ぐっどすめる。


さて、雌しべを採取した後の花ですが、写真のとおり、サフランの花はとても綺麗な鮮やかな紫色で、かわいらしい花びらをしています。
花に興味がない僕も
「あらかわいい」
と言ってしまうレベル。
捨てるのは忍びない。

飾ってみました。

saffron-20131103_03.jpg
ガラスの器に水を張ってそこに浮かべました。
花びらに水滴を一滴載せたりしてみました。
作業中、無意識に小指が立っていたのは内緒です。

saffron-20131103_05.jpg
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