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ビーツ「ゴルゴ」を栽培してみる  

春ごろだったと思うのですが、テレビか何かで変わった野菜を見ました。
カブのような野菜なんですが、切った断面が紅白の渦巻きになっている。

「ほえーなんじゃこれ?神様もイタズラ好きじゃのお」

と感心しました。
揮発メモリだらけの鳥頭の脳みその中の、ごくわずかな不揮発メモリ領域をフルに使ってその野菜の名前を覚えこませました。

ビーツビート)「ゴルゴ

しっかり覚えています。

ですが、「名前を覚えた」ことを忘れていて、先日なぜか突然思い出し、慌ててネットで調べたらまさに種まきの時期ではありませんか!
近所のホームセンターを探し回るも「ビート」自体が置いてない。

しかたがない・・・。ネットだな。
で届いた種がこれ
golgo-20150913_01.jpg

さて、育て方を・・・と調べてみたけど情報が少ないなあ。
しかたがない。
ネットでかじった情報と、袋の裏に書いている情報のハイブリッドで適当にやろう。

ということで、2m×60cm程度の畝を作る。
深耕しろとあったので無心でクワを振り下ろし、バーク堆肥を漉きこみ深めのふかふかの畝にする。
強酸性を嫌うとのことなので苦土石灰もちょっぴり多めに漉き込んだ。

次に、15cmほどの溝を掘って、そこに10-10-10緩効性化成肥料硫酸カリを適当にばら撒いて土をかぶせる。

最後に条間20cmで二本の線を引き、種をすじまきしました。

golgo-20150913_02.jpg

硫酸カリ♪サツマイモ以外に使い道がないなあと思っていたけど、ここで使い道ができるとは!
ビーツは根菜だよね?根だよね?カリウムだよね?
大きくなれよ~

ゴルゴ
ゴルゴ
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category: テーブルビート

この記事へのコメント

こんにちは。

ビーツって、ボルシチ(ロシアのお料理)に使う野菜ですよね?
日本のイ芋煮みたいに野菜を見込む料理で、ビーツで赤くなるんです。
でも私の記憶も揮発性の上にすり込みがあるので、公の場では言えません。

これだけはっきりした渦巻き模様だと、たしかに手を出してみたくなりますね。

手もとにある種苗会社のカタログでは、根菜類の部門ですね。
渦巻き模様じゃなく赤い品種だし、栽培方法は書かれてないんですけど。
「間引き葉は、ベビーリーフとして利用できる」んだって。
きっと、キュウリよりは美味しいと思いますよ(^m^)

小春 さん
2015/09/23 17:45

マビキナ・・・クエル・・・オレ・・・クウ・・・

キュウリスプラウトよりは絶対うまいだろうな。なぜだか食う前から分るよ。

で、ビートの使い道なんですが、正直分りません。ボルシチに使うとか言うのは聞いた気がしますが、ボルシチを作ることはないだろうなあ。
こいつは完全に見た目で育てたからなあ。
収穫できたら料理方法を調べよう。

鳥頭
2015/09/23 21:28

種のカタログには、酢漬けや茹でてサラダ料理にと書いてありました。
カブの仲間とも違うのかな?
人参のページの、隅っこの方に載ってます(^^;;

カブならお味噌汁や、これからに時期は芋煮やトン汁、けんちん汁に使えるけど。
そのさいには、色のことは気にしないのが前提になります。

それとも全部、間引き菜(バビーリーフ)として食っちゃう?

小春 さん
2015/09/26 19:50

カブ(アブラナ科)の仲間じゃなくて、ほうれん草(アカザ科)の仲間のようです。
収穫してみないと分らないのですが、頭の中では酢漬けにしておせち料理に入れたら紅白で綺麗かな。と。
だから全部間引くことはしないのデス。

鳥頭
2015/09/27 22:21

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