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【イチゴ】イチゴ成長記録と外敵対策【2年目】  

先日、アブラムシのことを書きましたが、あらたな襲撃を少しでも減らしたいと思い、アルミホイルを株元に設置してみました。
ichigo-20140412_01.jpg
すでに付いたアブラムシには効果がないだろうが、新たに来なくなったらいいよね。
しかし・・・アブラムシはアルミホイルの反射光が嫌いだといわれていますが、本当に効果があるんだろうか?

それにしても、アイベリーの葉っぱが一際でかい。


さて、今回はアルミホイル以外にも外敵対策を施しました。
その前に、まずは恒例の成長観察記録。
今回は株の上方向への成長の違いも見てみる。

宝交早生あきひめ
ichigo-20140412_02.jpg
株の成長は、上方向よりも横って感じ。あまり背が高くない。

それに対して大粒品種のアイベリーまんぷく2号
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上!とにかく上へ!って感じ。
葉柄も花も上に向かう成長の仕方。
こうやってみても、アイベリーの葉の大きさが際立っている。

でも、花はまんぷく2号が一番大きい。
同じ環境なので、アイベリーだけが栄養成長過多になっているとは思えないのだが・・・。

その花の大きいまんぷく2号ですが、最初に咲いた花たちがかなり小さいことに気が付いた。
かわいそうだが、実を太らせたいので摘花しました。
ichigo-20140412_04.jpg
下の花束が切り取った花。

さて、またアブラムシを圧殺しようと観察を始めたら、アイベリーからランナーが出ているのに気が付いた。
アイベリーは2株ありますが、両方共です。
ichigo-20140412_05.jpg
ichigo-20140412_06.jpg
そして、気が付いたのですが、アイベリーにはもうつぼみがない。
Σ(゚д゚lll)ガーン

他のイチゴはまだクラウン部分に蕾の束が隠れているのに、アイベリーは打ち止め赤玉です。
花の数は二株で10ぐらい・・・。
やはり、栄養成長に偏ったんだろうか?窒素を吸いやすいのかな?頭でっかち素人の妄想が加速する!!

それに対して花の数がアホほど多いのが、宝交早生
ichigo-20140412_07.jpg
どうみても多すぎ。
んで、めっちゃ小さい。

もう、どうしたらいいのかわかんねーーーよ!


気を取り直してアブラムシを探す。
いるいる。
ichigo-20140412_08.jpg
そうそう、写真には撮ってませんが、全長3mmほどの黒い毛虫みたいなのが数匹いました。圧殺しましたが何虫かな?今度写真に撮ってみよう。

それと、アイベリーの葉の裏にカビっぽいものを発見。
ichigo-20140412_09.jpg
うどん粉病かなあ?違う気もするなあ。なんだろ?

それでは、1週間経った花の様子です。
宝交早生
ichigo-20140412_10.jpg

あきひめ
ichigo-20140412_11.jpg

アイベリー
ichigo-20140412_12.jpg

まんぷく2号
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さて、最後に、現在私が考えている外敵対策の最終形態がこちらです。
ichigo-20140412_14.jpg
ババーーン!!

獰猛かつ狡猾な狂える小鳥「ひよどり」対策として、30mm目の網で全体を保護。
そして、
ヌルヌルかつスベスベな彷徨えるヌメヌメ「ナメクジ」対策として、防虫網をプランターの下に設置という2段構成!

気が早いのは百も承知。

「実もなってないのに何やってんの!?肥料薄いよ!」

というブライトさんの声も聞こえますが、やられるまえにやる!やりました。

え?防虫網で囲ってしまえばそれでいいんじゃね?

確かに。
でもね、既にアブラムシが取り付いているんで、今から網で囲ってもね・・・。
それに、ミツバチが活発化したら、来て欲しいやん。うちのイチゴにも。ま、これはニホンミツバチ・フェチの個人的な意見ですが。

まあーナメクジの出方が一番気になるなー。あいつら、どんなとこでも登ってくるからなー。
一応、スタンドを登ってきたら、網に当たって、網にしがみついたらフニャーとしなって「うおっ!なんぞこれ?!」っていうのを期待してるんだが・・・ナメクジなめすぎ?
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