100円ショップのプラケースを使って格安カブトムシ飼育箱を作ってみた 
2018/07/21 Sat.
こちらの記事のカブトムシを飼うためのケースを買おうとホームセンターと100均ショップを回って見たら、飼育ケースに1000円も出す必要なくね?と思ったので、DIYで激安昆虫飼育ケースを作成することにしました。
そして、購入してきたものがこちら。
箱と止まり木は100円ショップセリアで購入。右の昆虫の餌はさすがにホームセンターで購入。いや、似たような餌がダイソーで売っていたのですが、こだわった理由がこれ。
だってさあ。同じホームセンターで売っている餌でも、中国製の餌って原材料を見たらどう見ても砂糖しか入ってないような・・・。トレハロース入りとか書いてるけど、原材料の一番最後に書かれている。着色料より少ないのかよっ!て思うと買う気しない。
そこで300円程度高いぐらいなら日本製だよねってことでこの餌にしました。
不憫な体の子なので、せめて体に良さそうなのを食べてもらいたい(本当は樹液をあげたいけど、それは無理!)。
日本製にこだわったと言う点では
ケースも
止まり木も日本製。
ちなみに、ホームセンターでこの止まり木より細い中華製の木が倍の値段で売ってた。100円ショップすげー。
その止まり木というのはこういうもの。
まあるい穴が開けられている。
その穴に16gタイプのこういう
カブトムシやクワガタムシの餌が
そのままセットできて便利です。
そうそう、忘れていたけどその他にこういう排水口に取り付ける水切り網を用意。
では、製作開始。
ケースの蓋にドリルでひたすら穴を開けます。
こんな感じ。
穴の大きさは直径7mm。理由は単純に手元にある一番大きなやつがそれだから。
で、終了。
はい。ケースはこれで完成です・・・それだけでは説明が簡単すぎるので、ちょっとコツみたいなのを書きますと、最初は細いドリルで穴を開け、そこに太いドリルでさらに拡大穴を開けます。
そして、この蓋のように柔らかい素材の場合、バリが残ります。なので、必要な穴を開けた後、裏側からもう一度同じドリルで穴を開けます。そうするとバリが取れてきれいな穴になります。
次に、カブトムシを飼育するために必要な環境を整えます。
まず、床材ですが、今回はココピートを利用しました。
ココピートはガーデニングのために大容量のものを買っていたのでそれを少し拝借。
ちなみに、ココピートとはココナッツの繊維をほぐしたものです。土に混ぜ込むとふかふかの土壌になり、土壌改良効果がとても高い優れものです。粗悪品は塩分が含まれているという噂も聞きますのでご注意ください。
で、大切なのが保湿です。カブトムシは乾燥に弱いんだそうです。
が、・・・カブトムシの飼育なんてすでに記憶にない。
どれぐらい湿らせたらいいのかさっぱりわからない。とりあえず、適当に満遍なくかき混ぜながら霧吹きで湿らせました。
そこに餌をセットした止まり木を少し傾斜(餌側を高く)して置きます。
横から見たらこんな感じ。もうすでに飼育箱としていい感じです。
上に水きりネットを置く。ほんと置くだけ。
蓋をしたら完成!
どう?なかなかよさげでしょ?ネットの目が細かいのでコバエも入らない。
ケースと止まり木と餌をあわせて800円ぐらい。
私の場合、趣味の園芸でココピートがありましたが、ガーデニングしている人なら腐葉土とかを利用できるだろうし、100均にも床材を売ってるのでそれを買うのもありですね。
水切りネットこそ、普段は茶化して使われる「どのご家庭にでもある」というフレーズがリアルに当てはまるものですから、キッチンにあるのでは?
これらの材料でずいぶん安く仕上げることができました。見た目も飼育箱として遜色ないでしょ?
へんにホームセンターで中国製セット物買うより、国産品を安く手に入れられる幸せ。
え?蓋に穴を開けるドリル?
それは、どのご家庭にでもある充電式電動ドリルドライバーで・・・
マキタ 充電式ドライバドリル バッテリー2個付き
箱と止まり木は100円ショップセリアで購入。右の昆虫の餌はさすがにホームセンターで購入。いや、似たような餌がダイソーで売っていたのですが、こだわった理由がこれ。
だってさあ。同じホームセンターで売っている餌でも、中国製の餌って原材料を見たらどう見ても砂糖しか入ってないような・・・。トレハロース入りとか書いてるけど、原材料の一番最後に書かれている。着色料より少ないのかよっ!て思うと買う気しない。
そこで300円程度高いぐらいなら日本製だよねってことでこの餌にしました。
不憫な体の子なので、せめて体に良さそうなのを食べてもらいたい(本当は樹液をあげたいけど、それは無理!)。
日本製にこだわったと言う点では
ケースも
止まり木も日本製。
ちなみに、ホームセンターでこの止まり木より細い中華製の木が倍の値段で売ってた。100円ショップすげー。
その止まり木というのはこういうもの。
まあるい穴が開けられている。
その穴に16gタイプのこういう
カブトムシやクワガタムシの餌が
そのままセットできて便利です。
そうそう、忘れていたけどその他にこういう排水口に取り付ける水切り網を用意。
では、製作開始。
ケースの蓋にドリルでひたすら穴を開けます。
こんな感じ。
穴の大きさは直径7mm。理由は単純に手元にある一番大きなやつがそれだから。
で、終了。
はい。ケースはこれで完成です・・・それだけでは説明が簡単すぎるので、ちょっとコツみたいなのを書きますと、最初は細いドリルで穴を開け、そこに太いドリルでさらに拡大穴を開けます。
そして、この蓋のように柔らかい素材の場合、バリが残ります。なので、必要な穴を開けた後、裏側からもう一度同じドリルで穴を開けます。そうするとバリが取れてきれいな穴になります。
次に、カブトムシを飼育するために必要な環境を整えます。
まず、床材ですが、今回はココピートを利用しました。
ココピートはガーデニングのために大容量のものを買っていたのでそれを少し拝借。
ちなみに、ココピートとはココナッツの繊維をほぐしたものです。土に混ぜ込むとふかふかの土壌になり、土壌改良効果がとても高い優れものです。粗悪品は塩分が含まれているという噂も聞きますのでご注意ください。
で、大切なのが保湿です。カブトムシは乾燥に弱いんだそうです。
が、・・・カブトムシの飼育なんてすでに記憶にない。
どれぐらい湿らせたらいいのかさっぱりわからない。とりあえず、適当に満遍なくかき混ぜながら霧吹きで湿らせました。
そこに餌をセットした止まり木を少し傾斜(餌側を高く)して置きます。
横から見たらこんな感じ。もうすでに飼育箱としていい感じです。
上に水きりネットを置く。ほんと置くだけ。
蓋をしたら完成!
どう?なかなかよさげでしょ?ネットの目が細かいのでコバエも入らない。
ケースと止まり木と餌をあわせて800円ぐらい。
私の場合、趣味の園芸でココピートがありましたが、ガーデニングしている人なら腐葉土とかを利用できるだろうし、100均にも床材を売ってるのでそれを買うのもありですね。
水切りネットこそ、普段は茶化して使われる「どのご家庭にでもある」というフレーズがリアルに当てはまるものですから、キッチンにあるのでは?
これらの材料でずいぶん安く仕上げることができました。見た目も飼育箱として遜色ないでしょ?
へんにホームセンターで中国製セット物買うより、国産品を安く手に入れられる幸せ。
え?蓋に穴を開けるドリル?
それは、どのご家庭にでもある充電式電動ドリルドライバーで・・・
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