Puppy LinuxにGoogle Chromeをインストールする 
2014/02/26 Wed.
ゲーム用パソコン(といってもFPSなどではなく、将棋やマージャンなどの軽いブラウザゲーム)のOSである「XP」のサポートがまもなく切れる。
たまにしか起動しない古いPCなので、新たにOSを購入するのは馬鹿らしい。
このままでもいいかと思ったが、PC-UNIX化することにした。
マシンはエプソンの「EDi Cube」。
PC-BSDやUbuntu、KNOPPIXを試したがインストールできない。
う~ん、困ったなあとネットを検索すると「Puppy」というLinuxを発見。
試してみるとあっさりとインストールできました。無線LANも音源も問題なし。ただ、使っていると時々画面に筋が入る。なんでだろう?
さて、このOSにはブラウザとして「オペラ」が入っています。
オペラでもいいのですが、Adobe FlashがLINUX版の対応を打ち切ってしまったので、OperaやFirefoxでは最新版のFlashを導入できない問題があります。
しかし、Google Chromeには標準でFlash機能がサポートされるとか言うことなので、導入することにしました。その備忘録。
たまにしか起動しない古いPCなので、新たにOSを購入するのは馬鹿らしい。
このままでもいいかと思ったが、PC-UNIX化することにした。
マシンはエプソンの「EDi Cube」。
PC-BSDやUbuntu、KNOPPIXを試したがインストールできない。
う~ん、困ったなあとネットを検索すると「Puppy」というLinuxを発見。
試してみるとあっさりとインストールできました。無線LANも音源も問題なし。ただ、使っていると時々画面に筋が入る。なんでだろう?
さて、このOSにはブラウザとして「オペラ」が入っています。
オペラでもいいのですが、Adobe FlashがLINUX版の対応を打ち切ってしまったので、OperaやFirefoxでは最新版のFlashを導入できない問題があります。
しかし、Google Chromeには標準でFlash機能がサポートされるとか言うことなので、導入することにしました。その備忘録。
まずはOperaでGoogle Chromeダウンロード画面へ行きます。
ここでは、ディストリビューションなどに合わせて複数のダウンロードタイプを選択するようになっています。
さて、どれを落とそうか?
このPCはAthron64ビットCPUです。
が、Puppyの「メニュー」→「システム」→「ハードウェア情報」の「Operating System」の項目を見ると、「Kernel」のところに「Linux(i686)」となっていました。
i686というのはPentium II、Pentium III、Pentium4、CeleronなどのCPUグループということなので、なぜこのグループなのか良くわかりませんがそういうことなので導入するGoogle Chromeは
「32 bit .deb (Debian/Ubuntu版)」
を選択することにします。
任意の場所にダウンロードし、そのファイルをシングルクリックすると、「パピーパッケージマネージャ」が開き、
このパッケージをインストールしたいなら「OK」をクリックしてください
と出ます。
OKを押してしばらく待つと、
「パピーパッケージマネージャ」が
次のパッケージがインストールされました
パッケージ:google-chrome-~
と言ってきます。
インストールはこれでOKです。
次に、デスクトップ上の「ブラウザ」アイコンをクリックしたときに、オペラではなくクロームが起動するように設定を変更します。
ファイルマネージャで以下のディレクトリを開きます。
/usr/local/bin/
そこの「defaultbrowser」というファイルを右クリックして「テキストとして開く」を選択して開きます。
すると、
exec /usr/bin/opera "$@"
という行がありますので、その行の先頭を「#」でコメントアウトし、
exec google-chrome "$@"
を追記して保存。
これで完了です。
ここでは、ディストリビューションなどに合わせて複数のダウンロードタイプを選択するようになっています。
さて、どれを落とそうか?
このPCはAthron64ビットCPUです。
が、Puppyの「メニュー」→「システム」→「ハードウェア情報」の「Operating System」の項目を見ると、「Kernel」のところに「Linux(i686)」となっていました。
i686というのはPentium II、Pentium III、Pentium4、CeleronなどのCPUグループということなので、なぜこのグループなのか良くわかりませんがそういうことなので導入するGoogle Chromeは
「32 bit .deb (Debian/Ubuntu版)」
を選択することにします。
任意の場所にダウンロードし、そのファイルをシングルクリックすると、「パピーパッケージマネージャ」が開き、
このパッケージをインストールしたいなら「OK」をクリックしてください
と出ます。
OKを押してしばらく待つと、
「パピーパッケージマネージャ」が
次のパッケージがインストールされました
パッケージ:google-chrome-~
と言ってきます。
インストールはこれでOKです。
次に、デスクトップ上の「ブラウザ」アイコンをクリックしたときに、オペラではなくクロームが起動するように設定を変更します。
ファイルマネージャで以下のディレクトリを開きます。
/usr/local/bin/
そこの「defaultbrowser」というファイルを右クリックして「テキストとして開く」を選択して開きます。
すると、
exec /usr/bin/opera "$@"
という行がありますので、その行の先頭を「#」でコメントアウトし、
exec google-chrome "$@"
を追記して保存。
これで完了です。
- 関連記事
category: パソコン
この記事へのコメント
コメントの投稿
コメントは全て管理人が内容を確認してから表示されます(非公開コメント除く)。
内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。
内容によっては表示されない場合がありますことご了承願います。
« PC-BSD FreeBSDをUSB-DVDからインストールしようとしたらエラーが出た備忘録
Avast antivirus と COMODO Firewall の組み合わせ »